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SHELTER
シジマニ ササヤカレル 「オヤスミ」ノ ヨビリン ズット ミチノ エイコウヲ サガシモトメテキタ ホウネツキト ニワトリハ シッコクノ カワノナガレニ ミヲマカセル リトマスシケンシハ キミタチニ オツゲヲ テワタス アサヒヘノ アコガレニ ケッシテ オボレルナト オレンジ・グミヲ ホオバッテイル イカロスノ ムスコハ コロナニ ヨゴサレナカッタ ユイイツノ ホシヲ ニクソンニノ イヌドロボウニ ウリワタス サンダンヲ ツキノサンダルヤニ サンダンガマエノ ロンポウデ ドライブチュウニ マクシタテルノダロウネ コイニウチマカサレタ シンガート リョウガエショウハ ウツクシキユウヒガ ハナツ ジョジョウト ヨバレル マボロシノカロリーヲ ミズカラノ シンピシュギノ シンカニ テンカサセヨウト ジャックノ マメノキヘノ タチノキヨウセイヲ クリカエスバカリ (home again, home again) コドクナル ソーラーパネルハ スマシガオノママ ルイス・キャロルノ ウソトヒミツトノ タペストリーニ ナミダヲ ナガシツヅケテイル… フェイバリットナ コウキョウキョクガ ヒビクナカ カガミノヘヤノ カタスミデ キミニ ステラレタ マーブル・チョコハ ササヤイタンダ 「ボクニモ、モノガタリトイウナノ、シェルターヲ…」
SHELTER ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 883.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-03-21
コメント日時 2018-03-23
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
カタカナばかりの詩となると可読性は低くなるというのは作者もわかっているとは思う。 無論だからやって悪いということはないが、特殊な表記方法を使うならそれによる弊害をも超える効果が無いと意味がないだろう。 正直言うとこの詩は最初少し読んであとは読めなかった。その読めたところだけでもひらくと、カタカナだけの文章だが中身は割と普通、ってのも語弊あるかもしれないが少し詩を知っている人が想像しそうな感じの文章なのね。なにってまぁ隠喩が多い。 現代詩の要は隠喩だっていう人はいるしまぁそういう一面もあるだろなとは自分も思うのだが、ただそもそも従来の隠喩だらけな詩にあまり価値を見出せない私がさらにカタカナのみで書かれた詩となると読破自体が困難になる。そういった読者が出てくるって可能性は考えてこういうのはやらなくちゃいけないんだろなと思う。 ちなみに、ひらがなばかりの詩でビーレビに投稿されたものではこれが最高傑作だと思っている http://breview.main.jp/keijiban/?id=329 これは最後まで一気に読めた
0合成の、人工的な声に読ませるイメージなのかしら、と思いながら読みました。 先に指摘されている可読性について……読み始める時のハードルの高さ(見た目のインパクト)のわりに、読みにくくはない、と思いますが、カタカナである必然性があるかといえば、少し疑問です。同じ読みでも、複数の漢字があてられるし、平仮名が相応しい時もある。そういう表現の可能性と、全文カタカナ表示の持つ効果を比較するなら、どうなのかなと。最後まで読めたとしても、目を通すだけ、になってしまいそうな……そんな危うさとも天秤にかけて……。 語り手は夜がイヤなのかなとか、子供っぽいモチーフ(お菓子や童話)と小さい子供は使わないであろう言葉遣い(シジマ等)とのギャップや、カタカナの無機質な冷たさ、現代的な(今風な?)孤独感等々、思春期っぽい空気感を、ふわっと感じました。
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