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チューリップ
多肉植物の群れを 見ながら歩く 乏しい日光を貪るように 小さな鉢の中の緑は動く 微小な解放 橋を渡るのは歩行 川を流す強い西風が吹き抜ける 手に持つチューリップは 花弁を広げ 風にちぎれて消え失せた
チューリップ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 869.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 3
作成日時 2018-03-04
コメント日時 2018-03-18
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 1 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 0 |
総合ポイント | 3 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合 | 3 | 3 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
これはくだらないコメントかも知れないと前置きしておきます。 技術的に詩を読ませるならば見ながら歩く、ではおもしろくない。思考の変化に乏しいからです。これが情景だということは説明されなくてもわかるからです。くだらないですね。たくさん読んでくればこんな小さなことでも気にするようになってくる。上手いかそうでないかで。そんな小さな枠を跳び越えた詩ならば気にすることもないのでしょうが。
0読んでいただいてありがとうございます。 久しぶりにこういう感じのものを書いてみました。
0こんばんはよろしくお願いします 先週より今までを取り戻すかのように春が急ぎ足できまして 早くもチューリップを見かけまして、それを思い出しました 手にされたチューリップは卒業式に贐に手渡された花 巣立って行く者も風に散ってしまうには未だ早いであろう花弁は ここ数日の陽気に急かされたのでしょうか、とも思いました。
0コメントありがとうございます。 花屋でチューリップを見かけたので書いてみました。
0読んでいただいてありがとうございます。陰と陽というのは、自分でも想定していない観点でした。ありがとうございました。
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