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物語 9
…….… … …ソ … …ソン …存 存在… 存在すること… 存在しうること… 秩序のあらゆる側面 因果関係のあらゆるレベル 自然史のあらゆる出来事に jargoun 埋められている 果たす役目 の行方 僕は思ったことを言って いる いた 時々 歩き回る 攻撃と防御 色を少しずつ混ぜてゆく いないことのわけ ガラスの間 願望 回路の部品 キラーアプリケーション /y, yː, o, oː, e/ の一部と、/aː/ のほとんど あくうのししゃ 神は我らの企てに与し給えり 手紙を開くと 牧歌 農耕 母たち 計算の途中で 礎となる花に恋を吹き込んで 空論上の翼は湾に流れ込む 時間変化する現象の計測 女性の呟きに一言答える そして始まる それは悲しみ、それから軽快 ^/7(L?[_(L#<>+&l^(o) リズムの雨が いつもよりも高い位置で 耳飾りや腕輪などの金銀製品 その文字列 書きである意味である人しか知らない もう少しで夜に 音声 徴づけられたもの 繰り返すもっと高い音 叫び 昇交点赤経 Ω 中空の強大な模型 大きな月の夜でひよこ草の生い茂る うさぎの為に彼女と歯車が無限に大きくなる 素数を探す事 の衛星 この世 必ず いつまでも踊っている星が滅んでも それは見方によるもの 天使の弓 動作そのもの データの不均等 期待値が 0 でない有限の値 ウサギのつがいの増殖 夜になる 特別な夜 星の降る場所に降臨する ひとつのはねがさく そしてまんかいになる よるのなかにてんしがさく すべての空間を占有すること すべての空間に分布すること すべての存在に内在すること 動くことができないことでも 神格化されることでもなく 完全に存在し 異なる場所で 異なることを 同時に行うこと レジリエンスを構築する意味 アリス ボブ チャーリー 奥義にふれること 庭に出て郵便受けを覗くこと 言葉が光りだす 祈ること… 祈… … キ… … ………….. 天音は暫く黒猫を見つめていましたが 「Quantum Resilience」 と呟いて黒猫の首輪をさわりました 黒猫はビクリとして天音の側を離れて山の方に逃れて行きました山を登り切って降れば中村さんの家の方になります 天音は家の側の長い階段を登ってムッちゃんの家に向かいます ムッちゃんの家は崖の上にあるので岩から切り出した長い長い階段を登っていかなければなりませんでした。 ランドセルを方々揺らしながら切り出した階段を1000段程登るとムッちゃんの家に着きました インターホンを鳴らしましたが応答が無いのでドアを開けて中に入りました 玄関から家の奥まで大量のLEGOブロックがあってムッちゃんは奥の方で何かを組み立てていました 天音はLEGOを踏みながらムッちゃんの側にいきました ムッちゃんは天音に気がついてとてもビックリします ユッくんどうしたの?いつ現れた? いや、インターホン鳴らしたけどムッちゃんLEGOに集中してるみたいで応答なかったから勝手に入ってきちゃった あぁごめんパラメータ値と初期条件に対してカオス的な解が出来ちゃったんでLEGOで 再現性のチェックしていた 上手く嵌め込みができなくて ごめん今日はちょっと忙しくなりそうなんだ 今から竹下さんの倉庫に行ってシステム動かしてくれない?本当は僕が行くつもりだったけど、真夜中までに時間が無いみたい ちょっとやらなければならないことが積み上がっていて え、嫌だよ竹下さん結構警戒してるよ 最近は昼でも見廻りしている もし捕まったら大変なことになる わかってるよ、だから僕が行くつもりだったけど今日はどうしても難しい、僕かムッちゃんでないと手順が踏めない 多分2時間以内にHydraがそっちに行くから 竹下さんはHydraに相手してもらうよ いや、Hydraと竹下さんはそれでなくてもバチバチなのにどっちかは再生できなくなるほどの争いになるよ それでも良いの? わからない、だけど今日は多分特別な夜になるから、天使の花が咲く可能性がある 金星の双子が? わからない、カティアの存在は感じないけど、もう1人は、あと少しで現れそう レガリアを幾つか持ち込んでるし、CUBEも完成してるみたい もう少しで月が完全に空に上る 彼女も機会を伺っているみたい … …仕方ないな さっき高中から電話があって戌亥君Dropoutしたって戌亥君の親からそう言われたらしい 弟が様子を見ていたみたい カードはレプリカも含めて18枚奪われたらしい、井上君達かどうかハッキリとはわからないみたい もしかしたら中村さんの仕業かも知らないけど 中村さんに関しては少し考えがあるよ 使い魔みたいな猫に耐性を施した 奪われたカードの中にはキラも含まれてるから本気を出すかもしれない そうか... ...もしかしたら今日全ての答えが導かれるかもしれないんだね わかった、竹下さんの倉庫のシステムの起動は任せて、僕がミンチにされる迄にHydraが きてくれることを願うよ ムッちゃんはずり落ちていた眼鏡をかけ直してキッとした。
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物語 9 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 233.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-01-12
コメント日時 2025-01-12
項目 | 全期間(2025/01/14現在) |
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叙情性 | 0 |
前衛性 | 0 |
可読性 | 0 |
エンタメ | 0 |
技巧 | 0 |
音韻 | 0 |
構成 | 0 |
総合ポイント | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文