中学校 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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中学校    

どよどよとか、ざわざわとか 高邁な校舎の歳月が… ねえ、もう早く逃げたい。 小論文ばかりじゃあ、困る。 スピーチするのが恐ろしい、ぼくは。 先生、震えるのわからない? けどね、見る目にいれるの。 赤い顔、真っ赤な耳。まるでゴマのように。 こぼれ出る言葉。「ここと、ここを歩け」 道徳の席で、クイズで負ける。 理科の発表も、ぜーんぶ緊張になるのだから。 だけどね、きみは伸び伸び成長できる! 時間の流れに身を任せるんだ。 うんうん、きっと中学はそういうところ。 待ってる。何かを。 あっはっはっはっ!


中学校 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 3
P V 数 : 305.8
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2024-12-02
コメント日時 2024-12-03
#現代詩 #歌誌帆掲載応募
項目全期間(2025/04/14現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
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音韻00
構成00
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閲覧指数:305.8
2025/04/14 23時36分44秒現在
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    作品に書かれた推薦文

中学校 コメントセクション

コメント数(3)
三明十種
作品へ
(2024-12-02)

ネキさんや!ネキネキネキさんや!僕もキンチョーシーなので分かります分かります分かりますとも!ライトタッチでteenagerのディープさを…中学もキンチョーするところではありましたよねー確かに待ってた!運動場で待ってたわ! >あっはっはっはっ! ふっふっふうぅぅぅぅぅぅ!

1
黒髪
作品へ
(2024-12-02)

独自の「声」が聞こえてくるので、とても面白く読みました。 しばらく、投稿を続けてみられたら、きっとこれ以上にいい作品を読めるのではないかと、期待大です。

1
鷹枕可
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(2024-12-03)

此の度は、歌誌「帆」自由詩掲載欄へとご投稿を賜りまして、允に有り難うございます。 未だ、ご応募受付開始よりは間がございます。 暫し、(凡そ、冬季=年始頃・即ち後一箇月程後に始動との計らいでございますから、その時分迄。) お待ち下さりますと嬉しく存じ上げます。 御作を、拝読させて頂きました。 非常に上手、でございますね。一言一句たりとも説明的冗長性があらせられず。確りとライトヴァースの筆致を成立させていらっしゃられる。 題名にもございます「中学校」、之はb-review、或は歌誌「帆」そのものの暗喩とも受け取れます次第でございます。 上記の通り、詩的言語の使役に於きましては十全な能力を具有していらっしゃられますので、 文句、瑕疵、欠点を論う必要性はございませんでしょう。 此の水準、或はそれ以上の御作も、拝読させて頂きたく思います所存でございます。 兎角、「詩」とは何かを良く、解っていらっしゃられる、 と(つまり、言葉の日常的道具性より逸脱、或は超越し、未踏の言語配列を創出する、そこにのみ詩作の苦悩と愉悦が存在する、とうことと理解を致して居ります)。 此の領域に近似し、接近し、到達為された作品には、中々巡り合えませんものですから。 次回作の程も、否が応にも期待を致してしまいます所存でございます。 それでは、復のご挑戦をお待ち申し上げております。 此の度は、ご応募ご投稿を賜り、允に有り難うございました。

1

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投稿作品数: 2