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追想
追想 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 543.4
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2024-11-15
コメント日時 2024-11-24
項目 | 全期間(2025/04/14現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
どれくらい作者が真剣に書いた作品か分からないのですが、それでも良い作品だと思いました。「わたし おかしいから」という出だしが印象的です。自分がおかしいことを自覚して、開き直っている。語りは断片的でつながっていないように見えるのですが、全体として統制は取れていると思いました。
0この病的にも崩れて読める精神状態には何やらを挟んで浮遊している感覚もありおもしろいのですが、この何やらというわたしがイメージに置き換えるのは海を彷徨い流れいくウィルソンくん。(映画キャスト、アウェイでトム、ハンクスが手放してしまった。お友達。バレーボールのウィルソンくんですね。)なので当然タイトルも変わります。 そのような擬人化された視点が読みとれてくれば、一段と点数を上げたいとおもいました。
0「*□」 より前半の部分、好きです。しかし後半、「死」という言葉が出てくるのが早かったのか、伏せた方がよかったのか、前半ほどの魅力が失われていました。 ただ、この感覚、「アルジャーノンに花束を」を読んだ時と似ていました。病院も出てくるので、ロボトミー手術とまでは行かずとも、「*□」が挟まることで明らかに詩に変化が起きている。ネタバレは控えますが、最後の終わり方も連想されました。 ともあれ、世の中が正そうとしてくること、平均化してくることには、たまにろくな事がありません。「目玉焼きを片手で焼く」その特技、こだわりを、失わないようにしていきたい、そう思いました。
0自然にまとったユーモアで、破壊と再生と生と死を真摯な感情に変えて発露する筆が、 素晴らしいと思います。必要なことしか書かれていないので、作者には帽子を脱ぐしか ありません。海へと至るラストも、これ以外には考えられない美しさがあります。
0うまいね。一票
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