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輪廻
輪廻 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1166.2
お気に入り数: 2
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2024-11-07
コメント日時 2024-12-03
項目 | 全期間(2025/04/10現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
お坊さんに警策してもらったときのことを思い出した。寝ていなかったのに、覚める感じ。読めてよかった。
1全体に少し散漫な気がしました。文章の一つ一つの行に対して、その行が、きちんとした立派な表現 になっているかと気を付けるといいんじゃないかな、と私は思いました。つまり、言葉の選択 ですね。日本語だと、様々な助詞が工夫できるので、そのあたりが洗練されているかどうか と言ったところが、関門になるのではないでしょうか。表現のブレークスルーを自分に対して 感じた時、詩を作るということが、いかに自由か実感できると思います。涙流すほどの 感情を喚起できるだけの表現力というものを、つけることは可能です。だけ、とか、こそが、 とか、いずれにせよ、といった言葉が、本当に適切なのか考えるべきではないでしょうか。
1たまにナンセンスな表現が入ってきますね。そこが良いです。 「スズランの香り」を、「鼻腔を出入りする粒子」と言ったり、輪廻を「ただの繰り返し」とする。他にもあるのだろうけれど、この効果はなんだろう。 輪廻と聞くと私は壮大さというか、大きく残酷な運命の手中に収まっている印象を受けます。実際はそうではないんでしょうが。ただの繰り返し、と書くと、気持ちが楽になるというか、そう感じる人が少なからずいるのではと思いました。 あとは、第四連が人間くささが出ているというか、回りくどさが逆に良かったです。
1コメントありがとうございます。警策って、すぐれた詩文を評する言葉でもあるそうですね。そちらの意味にも合致するような詩を書いてみたいものです。 私はすぐ眠り状態になってしまうので、my警策が欲しいです。読めてよかったと言っていただき幸せでした。
1コメントありがとうございます。推敲をほとんどしないので、読むときの流れの良さを優先して言葉の選択が甘くなっていたかもしれません。 詩を作ることがいかに自由かということも、感動を呼ぶような詩作も、体験できたら良いです。 「文章の一つ一つの行に対して、その行が、きちんとした立派な表現 になっているかと気を付ける」、意識してみたいと思います。 率直なご意見をありがとうございました。
1コメントありがとうございます。 >たまにナンセンスな表現が入ってきますね。そこが良いです。 >「スズランの香り」を、「鼻腔を出入りする粒子」と言ったり、輪廻を「ただの繰り返し」とする。他にもあるのだろうけれど、この効果はなんだろう。 この詩はマインドフルネスをテーマにしているんですけれど、経験を純粋にみるということを拾っていただいたんですかね。現象学的還元とも言えるかもしれません。異化とも似ていると思うんですが、意味のはぎとられ具合が異化とは違うように思います。 >ただの繰り返し、と書くと、気持ちが楽になるというか、そう感じる人が少なからずいるのではと思いました。 ありがとうございます。嬉しいです。 >あとは、第四連が人間くささが出ているというか、回りくどさが逆に良かったです。 悟りめいたことを詩にしてみたくて書いたのですが、当方は迷いだらけですからやっぱり人間くささが自然と出ましたね。
1ナンセンスな表現、っていうコメントでなるほどって思った。 確かに文学的ではない表現をあえて避けてる気がする。
1コメントありがとうございます。 ナンセンスな表現と文学的であることを密接に捉えていらっしゃるのですね。 文学的であるとは、説明の難しいことですが、おっしゃる通りある種の文学的な表現に寄った詩になっていると思います。
0葛藤が感じられました。「ただの繰り返し」、ここにアクセントがありつつも、泡のように消えて行く、果敢ない意味がこの詩に漲っているような気がしました。
1コメントありがとうございます。 とても嬉しいお言葉をいただきました。励みになります。
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