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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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公園へ 動けと言ってる あの白い塔は 動けと言ってる 毎秒毎秒 切り刻む 早く動けと 角から見える 動く人 それはそれで どうだろう 下へ下へ 進んでる 人生を前へ 考えないで 結論を急がないで 大丈夫 不安だけど道は続く あの二人はなんだろう あの二人も白い塔を見る そして自分を刻む 刻んだ後は 刻んだ後はすぐ動く すぐ動く すぐ動く すぐ動く すぐ動く すぐ動く すぐ動く また一人 ここへ来る 何をする? すぐ動く 時間は有限 すぐ動く すぐ動く 平行だった私も今動く すぐ動く 固い体の 頬こするすぐ動く


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作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 294.6
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2024-11-05
コメント日時 2024-11-06
#現代詩 #ビーレビ杯不参加 #歌誌帆掲載応募
項目全期間(2025/04/15現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:294.6
2025/04/15 06時25分09秒現在
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    作品に書かれた推薦文

公園へ コメントセクション

コメント数(1)
鷹枕可
作品へ
(2024-11-06)

此の度は、歌誌「帆」自由詩掲載欄へとご投稿を賜りまして、允に有り難うございます。 未だ、ご応募受付開始よりは間がございます。 暫し、(凡そ、冬季=年始頃に始動との計らいでございますから、その時分迄。) お待ち下さりますと嬉しく存じ上げます。 御作を、拝読させて頂きました。 記号化なされた事象の記述が、中々現代的であり魅力的であると存じ上げます。 然し、もう一段の客体化をこころみられましたなら、尚面白くなるのでは、と感受を致しました次第でございます。 例えば、第三聯 >考えないで >結論を急がないで >大丈夫 >不安だけど道は続く 此処を鉤括弧で括って仕舞い、主体の辞より切り離しになられ、 第四聯 >あの二人 を「あの二人b,c」或は「あのb,c」 最終聯 >平行だった私 を「平行だった私a」或は「平行だったa」へと記号化をなされる事に拠り、一層俯瞰的な御作となられるのではないでしょうか。 着眼と記述は、とても佳いと存じますので、 もう一層、細部をお磨きになられ、工夫為されると見映えが宜しくなる事と存じ上げます。 参考になられるか否かは分りかねますが、上記の様な方法もございますので。 抽象記号化をなされた特異な視座の更なる研磨の程を、期待を致しております。 それでは、復のご挑戦をお待ち申し上げております。 此の度は、ご応募ご投稿を賜り、允に有り難うございました。

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