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成人-個の宇宙化原理
大人に成ると観えてくる かつての柵の外には混沌の冷めた宇宙 大人に成ると寂しさと共に観えてくる ルール、束縛、決まり事、解放された時間 誰かはルールをコワセと取り止めろと謳う 大人の絶望にも似た 宇宙(セカイ)の拡がりを独り観る 真理は己の内(なか)にしか在(な)い 歩かなければ分別(わから)ない 彼女は何でも呑み込んでしまう 私の「孤独」さえも 人間(ヒト)に孤独がなければ 温もりさえ気付かないだろう 大人に成るとはなんだろう 加速する刻(とき)の単位 かつての境界は無くなり 孤独の宇宙が開け放たれた 大人に成ると寂しさと共にやって来る i still alive 孤独の宇宙で皆、もがき Sighを送る 生きている事を血で証明しろ 産声を挙げろ 大人に成って変わる奴いるだろ? 第二の生が始まる 真理は己の内(なか)にしか在(な)い 歩かなければ分別(わから)ない 彼女は何でも呑み込んでしまう 私の「孤独」さえも 人間(ヒト)に孤独がなければ 温もりさえ気付かないだろう 志を立てなければ 何も変わらない退屈は一生だろう 安寧と言うものを世界は許さない 神さえ判らない 君の言う月の裏に該当する脳裏が 再び世界を創る 真理は己の内(なか)にしか在(な)い 歩かなければ分別(わから)ない 彼女は何でも呑み込んでしまう 私の「孤独」さえも 人間(ヒト)に孤独がなければ 温もりさえ気付かないだろう 真理は己の内(なか)にしか在(な)い 歩かなければ分別(わから)ない 彼女は何でも呑み込んでしまう 私の「孤独」さえも 人間(ヒト)に孤独がなければ 温もりさえ気付かないだろう
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成人-個の宇宙化原理 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 555.8
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2024-11-01
コメント日時 2024-11-05
項目 | 全期間(2024/11/15現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
: 哲学的な意味合いも込められているわりには歌詞を意識されているので、冒頭から➰ 大人成ると観えてくる➰大人に成るとはなんだろう。そして繰り返される ➰ 彼女は何でも呑み込んでしまう。私の「孤独」さえも➰というスウィートで素直に伝わる言葉たち。ですが、小難しいタイトルにしては書かれてある詩の言葉たちそのものには取り分けて思考の複雑な印象は見られません。ちょっと変化に乏しくて普通に流して読めるので、なんかバックの打ち込みも無理やりアップテンポで繰り返したような印象がして、思っちのだけど、ボーカルはそれなりに格好いいので、バックに流れるリズムを変えてみたらどうだろうか、と思ってもみました。例えばAhex.twin の「QKthr」のような暗鬱とした荘厳さで、とか…
0↑ 踊りが意識されているとしても詩に変化は足らないし、ボーカルがバックの打ち込みとあまりにもマッチングし過ぎて、こんなときには思い切ったアレンジを効かせて挑戦してみるのも一考かな、と思った次第なのです。
0メルモsアラガイsさんへ まず、コメント有難うございます。 Aphex Twinの QKturを聞いてみました。 (私の作った曲の中で… と言ったら、色々と怒られそうです が…Zipanguと言う曲に (https://youtu.be/pOdplH4VnJI?feature=shared) テイストが似てないかな? どうかな?とも思ったりしました。) まだまだ聞き込んでいかないと 判らない部分があります。 詩の変化が足らない… 確かに詩の飛翔力?と言うものが 足らない様な気がします。 それとも、構造的問題? (意図した事が認知出来てるか 不安ですが…) 最近、明るい曲、Pop? 新又Classicalな曲を嗜好してる為 自分のダークな部分 (もしかしたら尖っている処)を抑え 聞き易さやキャッチーさを 知らず知らずに意識し過ぎてる のかも知れません。
0核分裂前の細胞は、精一杯もがき苦しみ暴れるもの。人は生まれたての子供として個体になったばかりから、分裂して新たな生命に解き放たれるまでに強い苦しみを味わう。人生という一生で志を一つの燈とし、拠り所として例えそれが果たせなかったとて、なんであろうか? 所詮死んでしまえばみんな一緒、老後は棺桶に入るまでの準備期間。死ぬ覚悟がない人間だっていずれ死への諦めを持つ。すると迷いを無くしていく。人は生まれ育ち、思考を持って生まれ、この思考内容に迷いをなくすまでの過程を生きるのみです。歌は詩内容を引き立たせ、芯の部分を伝えてくれる。熱くさせてくれれば万時OK。
0万太郎さんへ コメントありがとうございます。 卵の殻を破らねば、 雛鳥は生まれずに死んでいく… 我らは雛、卵は世界だ 世界の殻を破らねば、 我々は生まれずに死んでいく 世界の殻を破壊せよ 少女革命ウテナより なんか思い出しました。 芯の部分ではくすぶっている。 私かも知れませんが 熱量の方を肯定的に観て下さっている のなら幸いです。
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