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アマチュアの日々
昔、祖父がそれほど楽しくない理由でビル・ゲイツを悪い奴だと攻撃していたが、攻撃したいがためにそんな理由が口から飛び出したのだと思う。ウィンドウになるのを初めにやったのは彼ではないと。知るかよ、嫉妬していただけだろう、成功しなかった男としてさ。富と名声。欲しいね、たいてい誰しも。でもなるようにしかならないんだよ。野心家は傲慢であっても謙虚であってもいい、とにかくやれ、やりたいことをやれ、やり続けろ。プロかアマかは人々が決める最終的なことだ。 昔、池袋にメタルのライブを見に行ったんだけど、みんな上手かったし凄い迫力だった。けっこうなことだね。プロ目指してる人たちってやっぱり違うんだなって思った。でもプロになれる人なんて相当少ない。だいたいみんなみとめられないか、遅かれ早かれあきらめる。それでもアマチュアのまま何か活動し続けるのもいい、好きなこと、やり続けようよ。楽しければそれでいいじゃん。 たとえばプロの作家や詩人になりたい人たち、いっぱいいるね。結果がどうであれ、書きたいならば書き続けること。戦略的に書くのも一つの手。あとは世の中の人々が決めてくれるからさ、頑張れよ。アマチュアの日々のことを下積みと言うことが多いけど、いいじゃない、やりたいようにやってきているんだ、実を結ぶ結ばないは未来のこと、大事なのは今。 プロに対してアマチュアが抱く感情って羨みや妬みである場合もあれば尊敬や憧れである場合もある。あんまりこんなこと分析的に言うのは嫌だな。でも自分を動かす原動力になるのは確か。みんな等しく結びつき合おうよ。プロになる資格、アマチュアにとどまる運命、どちらを己が持っているか、自分で分かる人もいれば分からない人もいる。分からなくてもいつの間にか時間が経てば明らかになることだ。待ちたまえ、やり続けろ、いつかあなたの個性、個性を、時間と人々が捕らえるまで。
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アマチュアの日々 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 189.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-10-30
コメント日時 10 時間前
項目 | 全期間(2024/11/01現在) |
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叙情性 | 0 |
前衛性 | 0 |
可読性 | 0 |
エンタメ | 0 |
技巧 | 0 |
音韻 | 0 |
構成 | 0 |
総合ポイント | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
自分を動かす原動力になるのは確か。 ぼくは憧れからかな。
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