別枠表示
愛、きえた星・きえゆく星へ
あなたを送る船とすれちがって 何も知らず降り立って この世界で生きてきた 無数に滲む星は儚すぎて せめてあの1つだけ 今 見届けたいと願う 終わりない旅なんて まやかしさ 海の見せる 終わりない歌のように 誰かがくれた愛 星が消える 夜と朝となく 何も言わず 空はまた繰り返す あなたを乗せた船にめぐり逢えず 時の埠頭で佇む わたしは耳をすます 残された一生に できることはただ1つ まだ消えぬあの星の 輝き見守りたい 尽きせぬ歌を空に代わり君へ 尽きせぬ愛を海に代わり君へ
愛、きえた星・きえゆく星へ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 881.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 7
作成日時 2018-02-19
コメント日時 2018-02-21
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 0 |
前衛性 | 1 | 0 |
可読性 | 1 | 0 |
エンタメ | 1 | 0 |
技巧 | 1 | 0 |
音韻 | 1 | 0 |
構成 | 1 | 0 |
総合ポイント | 7 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 1 | 1 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 1 | 1 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 1 | 1 |
構成 | 1 | 1 |
総合 | 7 | 7 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ご返信ありがとうございます。ポエムっぽいというよりも完全にポエムなのだと思います(笑)
0私の祖母は、私が中学生の時に他界したのですが、実家に行くと遺影があり、娘や甥、姪も行く度に手を合わせます。娘も甥や姪や、将来の彼らの子ももしかしたら、そうするかもしれない。身近なところで言うと、そんなことを思ってみました。 行く生と来る生のすれ違いといってよいのか、繰り返されてきて、これからも繰り返される生命の壮大な交替劇が、一瞬交差したように感じました。
0藤一紀さん 初めまして、感想を頂けて嬉しい限りです。 仰られる通り人の生き死にについて稚拙ながらも思うところがあり書いてみました。
0