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メッセージ
メッセージ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 779.9
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2024-09-12
コメント日時 2024-09-21
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
声明や伝言などを意味するメッセージ。 普段の何気ない会話で生まれた言葉が 意味を持って、誰かにメッセージとして 伝わる。そうして、今日も言葉は世界に 生まれているのでしょうか。
0雨が空から降ってくると、解釈することによって其れがメッセージになることがある。 神様のメッセージかも知れないし、自然からのメッセージなのかも知れない。 人が放った言葉も、解釈することによってメッセージになりますが、共通の言語と認識があってそうなると思います。なにかしらの意図や目的が感じられれば、メッセージになり得るけれど、逆にメッセージになり得ない言葉はなんであろうか? 「ハンバーガー食べたいなあ」 これはメッセージではなく呟きであり独り言だ。こちら側に対し、リアクションを求めたり、伝えたい思いがない場合、メッセージではない。政治的な見解だけがメッセージではないけれど、政治というものを広義に考えれば、政治的なものは全て人と人が関わり、伝えあい、動かし合うという点において、メッセージによるコミュニケーションが育んでいる。メッセージによらないコミュニケーションとは、一方的なコミュニケーションであり、働き手の欲望が主となる。 カテゴライズ物事の分類。これはこういうものであるという区分けもやっていくと深い。 作品は、これが詩文たり得るか作品たり得るかについて深い熟考を呼ぶ。 メッセージという言葉概念について、読み手に一考させる、果ては言葉というものについて一考させるという点においては面白い狙いを感じるが、書き手としてメッセージを放つ以上『メッセージ』という概念について、其れなりに考えて答えを出してから、問題を投げかけられるぬかという熟考の跡が見えぬのである。 読み手は書き手に、文学作品である以上その熟考を求める。その熟考が呼ぶ、感動。作品がそこまで行き着く趣があるか? 将棋ほど高級ではなく、オセロ止まりという印象。書き手が読み手に投げかけたゲームだが、趣としてはお茶菓子でも、緑茶よりインスタントなミルクティー止まりかも知れない。
0ほんとに、メッセージってなんだろう?ですね ただの言葉とは一味違う・・・
0ふわっとした優しさと思いやりの籠った、そんな暖かい詩だと思いました!
0むかしクヮンさんかだれかが、メッセージというのは、受信ができるもののことだっていうふうにおっしゃってた記憶ありますね。。私もなんとなくそうだと思っています
0節目節目の、「するのだろうか」という提起がいいですね。頻繁に疑問に思いながら、言葉を出すという意識。万太郎さんが独り言を例に挙げていますが、逆に具体的な誰かに向けた言葉でも、伝わらないこともある。 「これって伝わるのか? どこに向かうのか? どっちでもいいのかもしれない」などなど考えながら、ふわふわ飛んでいく。 最後にまた疑問を呈する行で締めたところがとても良いと思いました。
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