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お前は天使
もしもお前を 可愛いと思ってしまえば ましてやそいつを 口に出してしまったら お前はきっと ニンマリする ふぅんと 得意げな顔をして 憎たらしい お前のその笑顔を ブラシでごしごしと 擦ってやりたい もしもお前と 喧嘩してしまったら ましてや俺が 黙り込んでしまえば お前はきっと 知らんぷりする そうですかと 連れないそぶり 男らしさという 松葉杖のせいで 俺はとんだ デクノボー てんで素面じゃいられない りんごジュースで酔っ払う おどけたクマのぬいぐるみさ お前と一緒にいると
お前は天使 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 482.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-08-26
コメント日時 2024-08-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
まず余談から。作者名が”むむむ、”ですか。私もInstagramで謎めいたコメントを残されたPicにはまず"ムム、”という出だしで書き進みます。 作品の中で句読点を用いないのはスッキリとした印象を読み手に与えます。また、同時にスマートでもあるかとの印象を持たせるかと思います。ここで一転翻りつつも作品の詩評です。ありきたりです。ただし作者がありきたりの詩であることを認知識(今思いついた造語)していればなんら問題はありません。
1あまりこういうことは私は言ったりしないんですが、なんというか、核のようなもの(芯でもいいですが)を意識して書くといいですよ。詩情の核ではなくて詩体としての核です。つまり、構造的読みを想起させるものですね。それがあるだけで格段に良くなります。
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