幼稚 - B-REVIEW
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幼稚    

 ある国の元首はかく語りき  「千年間、日帝への恨みは忘れない」と  我々が何をしたと言うのだ  憎しみを教育するなんて愚かしいことだ  自分たちを正当化するために  思想を合理化するために  敵をつくり  敵を糾弾し  身内の結束を強める  有り余るほどの幼稚な手段  憎しみは愛で超えてゆけ  許すとは敵さえも愛すること  許しの道は狭き門  力を尽くして入れ


幼稚 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 461.8
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2024-08-03
コメント日時 2024-08-04
#現代詩 #歌誌帆掲載応募
項目全期間(2025/04/14現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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 エンタメ00
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閲覧指数:461.8
2025/04/14 23時36分46秒現在
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    作品に書かれた推薦文

幼稚 コメントセクション

コメント数(2)
鷹枕可
作品へ
(2024-08-04)

此の度は、歌誌「帆」自由詩掲載欄へとご投稿を賜りまして、允に有り難うございます。 未だ、ご応募受付開始よりは間がございます。 暫し、(一からニヶ月程度、凡そ十月辺りを指標と致しまして)お待ち下さりますと嬉しく存じ上げます。 御作を拝読させて頂きました。 歴史的背景への、某国(敢えて伏せる必要もございませんでしょうが)へのメッセージ文であると感受を致しました次第でございます。 非常に、難しい問題であるとも考え込んでおります次第でございます。 何故かと申しますならば、 >自分たちを正当化するために >思想を合理化するために >敵をつくり >敵を糾弾し >身内の結束を強める >有り余るほどの幼稚な手段 という詩句が、そのままわれわれの「某国」への国民感情にも適合してしまうから、でございます。 許しとは、決して要請するためのものではなく、贈与するための概念でございましょうから。 今一度、基督教的理念の底の程をお固めになられまして、目をお洗いになられます必要も在りうべし、と存じ上げます次第でございます。 イエスの宗教は、誤読を致して終いますと忽ち傲慢、且つ危い視座を広めて終います様に、思われます次第でございます。 御再考、自己批判の程を、出来得ればお願い申し上げます次第でございます。 それでは、復のご挑戦をお待ち申し上げております。 此の度は、ご応募ご投稿を賜り、允に有り難うございました。 そして、皆様に通知をさせていただきたく存じます。 discord上の歌誌「帆」チャンネルにて、前号第三号が閲覧可能となっております。 アクセス可能な方に於かれましては、 誌面の傾向を通読為されて後より、応募作品の程を構想、起草為されて下さりますと心嬉しく存じ上げます。

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黒髪
作品へ
(2024-08-04)

自分たちの正当化、思想の合理化、良くないですね。思想はどうあるべきか。 恐らく、思想は、個人的なものであるべきであり、それをもってして敵と戦うために あるのだと思います。誰が敵か。悪いものが敵です。憎しみとは、合理化されない、 子供の頃からのエピゴーネンによって教育されるのでしょう。判断力を失い、 憎しむ為のマシーンが出来上がる。外からはそんな風に見えます。許すことは、 難しいこと。愛するパートナーがいて、話し合えば、全てわかると思います。

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投稿作品数: 2