WISH YOU WERE HERE。 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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WISH YOU WERE HERE。    

●それでは●明日のあっくんの「意味予報」をお送りいたします●明日は●午前中ずっと意味が明瞭ですが●昼ごろから晦渋となり●午後から夕方にかけて●ときどき意味不明となるでしょう●夜は●明後日の未明まで●何を言っているのかまったく不明なだけではなく●それが言葉であるのかそうでないのかすらわからないことになるでしょう●なお●明後日から一週間は●原因不明の昏睡状態がつづくものと予想されますが●ときどきは意味のある言葉を口にすることもあるかもしれません●よく注意して耳を傾ければ●言及される箇所によっては●意味の通じるところもあるでしょう●それでは●ひきつづき●来週のあっくんの「意味予報」を放送いたします●ウピウプウピピ●ピリピュラリィー●ウリウリウリリリ●ウリトゥララ●ププププププ●チュリチュララ●チュリ●チュリ●チュリリ●プピ●プペ●プぺペー●プピ●プペペペー●ペッ●ペエエエエエー●ペッ●えっ●ミツバチがスズメバチに襲われている●やっつけられている●ミツバチがスズメバチに襲われている●詩人は漆黒の牛が青い花をくわえながら微笑んでいる●詩人は死んだ赤いエイのちいさな唇でプツプツと泡を吹く●ミツバチがスズメバチに襲われている●縁飾りではなくて●花綱●じゅんちゃん●ぼくの手を離すな●大山のふもとでは●高校生のじゅんちゃんと●ぼくが●鉄棒のそばで休んでる●樹の影に●ぼくはしゃがんで●じゅんちゃんは立っていた●ぼくたちは向かい合って●漆黒の牛は青い花をくわえて微笑んでいた●黄色い鶏が大空を飛んでいた●巨大な脚を●オイチニ●オイチニ●詩人は死んだ赤いエイのちいさな唇でプツプツと泡を吹く●オイチニ●オイチニ●ぼくたちは向かい合って●漆黒の牛は青い花をくわえて微笑んでいた●オイチニ●オイチニ●おまえの母ちゃんに言ってやろ●ふだん●あたちは●こんな下品な言葉づかいはしませんけど●笑●おまえの母ちゃんに言ってやろ●若メガネデブだった●鳥取には●ぼくも一度だけ行ったことがあるよ●学生時代にね●二十年以上も前のこと●大きい山って書いて●だいせんって読むんだよね●言うんだよ●かな●笑●まだ二十歳前だっていうのに●おまえは髪が薄かった●笑●すぐに二十歳になったけど●笑●きっと神さまへのお祈りがヘタだったんだろ●おまえの母ちゃんに言ってやろ●もうおまえはバカだし●ハゲだし●どうしようもないデブだったね●でも●それって遺伝かもね●いや●きっと遺伝だよ●おまえの母ちゃんも●ぜったいバカで●デブだったんだよねえ●まあ●おいらは●バカでデブのおまえが好きだったんだけど●笑●漆黒の牛が青い花をくわえて微笑んでいた●緑のきれいな大山のふもと●若メガネデブのおまえが通っていた高校の教室に●おいらもいっしょに坐っていたかった●痛かったのは●二十歳のおいらの肖像●おまえとめぐり合った●ハッチのおいらの映像●爆泣●笑●おまえの母ちゃんに言ってやろ●過ちは一度だけだったって●おまえとは●笑●漆黒の牛は青い花をくわえて微笑んでいた●ぼくは間違っていた●交換する●それは同化ではない●交換することは同化することではない●ぼくは間違っていた●青い花の縁飾り●白い皿の上●漆黒の牛は微笑んでいた●ぼくは間違っていた●青い花をくわえた漆黒の牛が微笑んでいる●交換する●それは同化ではない●しかし●いかなる存在も●他の存在といささかも同化することなしに存在することはできない●ぼくは二十歳だった●だれよりもかわいい●ぼくは二十歳だった●漆黒の牛がむしゃむしゃ●漆黒の牛をむしゃむしゃ●ぼくの喉を通る漆黒の牛の微笑み●青い花をくわえて●むしゃむしゃ●二十歳のぼくは●青い花をくわえてむしゃむしゃ●憶えてる●憶えた●憶えてる●憶えた●漆黒の牛は青い花をくわえて微笑んでいた●時間の指を●ぼくの目のなかでぐるぐる●交換する●それは同化ではない●どんぞ●そこんとこ●よろしく●笑●去勢された漆黒の牛が青い花をくわえて微笑んでいる●去勢された漆黒の牛が青い花をくわえて微笑んでいた●もっと●ぼくと愛し合おう●去勢された漆黒の牛は●あの夏の晩に青い花をくわえて微笑んでいた●ぼくときみが信じ合ったあの二十歳の夏の晩をむしゃむしゃ●ぼくじゃなきゃいやだ●あの二十歳の夏の晩じゃなきゃいやだ●青い花をむしゃむしゃ●ぼくときみをむしゃむしゃ●二十歳の夏のぼくたち●青い花がむしゃむしゃ●笑ってたあの夏の晩に●ぼくときみが信じ合ったあの二十歳の夏の晩に●一頭の若い牛が青い花をくわえて●ぼくたちを微笑んでいた●あの二十歳の夏の晩に●青い花がむしゃむしゃ●青い花はむにゃむにゃ●OK●知恵ちゃんは●牛乳瓶のふただった●紙でできた●真んまるい●目と目を交換する●意味ないじゃん●ほんとに●漣●むつかしい漢字だな●さざ波●きれいだよね●こっちのほうが●りっぷる・まーく●知恵ちゃんは●牛乳瓶の紙でできたふただった●そだよねええ●ふふん●ぼくのなかに知恵ちゃんがいて●怪獣のなかにぼくがいる●別の怪獣のなかに●その怪獣がいて●また別の怪獣のなかに●ぼくのいる怪獣がいて●またまた別の怪獣のなかにぼくのいる怪獣のいる怪獣がいて●そんなことが●毎日毎日繰り返し●ぼくの帰り道にあって●帰り道に●お風呂屋さんがあって●そのお風呂屋さんちの娘が同級生だったのだけれど●知恵遅れだった●名前が知恵ちゃんだったから●知恵遅れだったのかもしれない●同級生たちは●その子のことを●よく●バカ●と言ってからかっていた●牛のように太った身体の大きい知恵ちゃんは●でも●ふつうの人間のように見えることもあった●しゃべると知恵ちゃんは知恵ちゃんだったけど●だまって●ぼーっとしていると●ふつうの●だまってぼーっとしている同級生と変わらなかった●怪獣のなかにぼくがいて●その怪獣は別の怪獣のなかにいて●その怪獣はまたまた別の怪獣のなかにいて●ぼくは中心で●怪獣を操縦している●眺めはきれい●見下ろしてみると●知恵ちゃんは●ずっと小さい●指でつまんで●放り投げた●ぼくのようなものの見方をしたかったら●ぼくの目の缶詰を開けて食べればいいんだよ●ぼくのような言葉の音の出し方をしたかったら●ぼくの耳の缶詰を開けて食べればいいんだよ●ぼくのようにかわいらしいしゃべり方をしたかったら●ぼくの口の缶詰を開けて食べればいいんだよ●プンプン●うちゃ●くちゃ●うちゃ●くちゃ●どうも●どうも●びびび●ビン詰め●ナポレオン●ビンのなかでは●ナポレオンも腐っちゃってますぅ●あまりにながい年月でね●腐っちゃってるのは●ぼくのパパの缶詰もそうかもしんない●パパの缶詰を開けようと思って●パパの缶詰を手にとって●賞味期限を見たら●切れてたの●ブフッ●パパの缶詰に賞味期限があるなんて●知らなかったわ●でも●決定的に間違っていたのは●パパの缶詰を開けるためには●パパの缶詰を開ける缶切りの缶詰を開けなきゃならなかったの●ブフッ●歯で開けようとして●血まみれになっちゃったわ●見守ってね●うっ●はっ●とろ~り●とけてる●パパの缶詰●傾ければ●腐ったパパがゆっくり流れ出す●見守ってね●うっ●はっ●ぼくの舌の上で●ハエが翅を擦り合わせる●風は涼しい●目も●でも●ブフッ●腐ったパパが扉をノックする●きらきらときらめく●死んだハエの目の輝きだ●ぼくはときおり●自分の顔や手の甲に雨粒が落ちてくるのを感じることがあった●雨などちっとも降ってはいなかったのだけれど●ぴったしの大きさのパズルだった●ぴったしの大きさだったからこそ●さいごのピースが●はまらなかった●自分の日記を読み返してみると思わず吹き出しちゃって●80年代ポップスってやっぱりいいな●鏡に映った自分の顔は好きじゃないけど●雨ざらしの軒先に落ちてる封筒のなかに入った自分の魂を覗き込むのは好きでさ●で●んで●で●んで●んで・でえ・え・おお●ウィガダ・メカ・ラ●タラララララー●チッ●イエィ●イズ・イットゥ・ヨオ・カラー●先日は●あなたがお亡くなりになられまして●まことにありがとうございました●生前は●なにかと●ひとさまの悪口ばかり口にされまして●ほんとうに迷惑な方でした●とくに弱者に対してはそうでありましたし●ご自分にさからえない者に対しては●めっぽう強い態度に出てらして●ねちねちねちねちと意地悪をなさいましたね●わたくしは●こころ善良な者でしたから●あなたさまのご意向とご行為が●はじめのうち●まったくわかりませんでした●まあ●それは●わたくしだけではなく●善良でもない●あなたの周りにいる方たちも●おそらく●そう思ってらっしゃったことでしょう●つきましては●あなたの生前の仕打ちに対して●わたしの知り合いに●つぎのような提案をいたしますので●ご了承ください●あなたが生前に他人に送りつけたあなたのすべての詩集を●ゴミ箱に入れて●ゴミの日にゴミ出しに出すということを●あなたの生前に●あなたに面と向かって●直接●あなたの作品などゴミだと言った者はいませんでしたが●はっきり言って●ゴミでした●先日は●お亡くなりになられて●ほんとうにありがとうございました●こころから感謝いたします●ばればれ●自我の拡大●群衆心理も個人の自我の重ね合わせと考えれば合理的だい●いえぃ●おつむの悪い連中が●何人かいっしょにいてむにゃむにゃしてたら●賢い気になってるのも●そりゃそうだ●自我が拡大してるんだから●そりゃ気が大きくなるわな●バカのくせにね●いや●バカだからかな●ブフッ●警官や刑務官といった連中のこと●笑えないよねえ●そりゃ●おまえもバカだしぃ●おいらもバカだしぃ●ハー●コリャコリャ●ビジーな羊は●真っ赤なハートマーク●群衆心理もエンヤコラ●ビジーな羊は●真っ赤なハートマーク●きゃっ●場の共有理論で●自我の拡大を群衆心理にまで適用して考察することができる●おまえもバカだしぃ●おいらもバカだしぃ●笑●イエィ●ぼくのビジーな羊にご挨拶●ぼくのビジーな羊は●真っ赤なハートマーク●二つに割れた真っ赤なハートマーク●繕うことなんかできやしないさ●二つに割れた真っ赤なハートマーク●そいつが●おまえを傷つけた男かい●知んねい●笑●おまえもバカだしぃ●おいらもバカだしぃ●笑●ブフッ●自分の日記を読み直してみると●思わず吹き出しちゃって●80年代ポップスってやっぱりいいな●鏡に映った自分の顔は好きじゃないけど●雨ざらしの軒先に落ちてる封筒のなかに入った自分の魂を覗き込むのは好きでさ●いつまでも●よじれた綱のような雰囲気で佇んでいた●親父のおじやって書いて●気持ち悪くなって●ゲラゲラ●おじやの親父って書いて●ゲラゲラ●作ってるのが親父なんかじゃなくって●材料が親父なんだよね●こんなこと書けるのも飯島さんのおかげだから●少しは感謝することにする●飯島耕一●このひとの翻訳本●ひとつ持ってるけど●詩はぜんぜんつまんないのねえ●でもって●このひと●他人の詩はおじやだって言うのねえ●おじやって●おいしいのにねえ●面白くないって意味で●おじやだって言ってるのねえ●自分が書いてるものはぜんぜん面白くないのにねえ●まあ●ちらっと覗いただけだけど●面白くないわねえ●それに●このひと●ゲイを軽蔑してるようなこと●どこかに書いてたように思うけど●まあ●オジンだから許してあげるけど●ほんとふるいよねえ●感覚が●フルルルルー●でも●親父のおじやは面白い●劇オモ●モ●ぐつぐつぐつぐつ●ゲッ●食えるか●こんなもん●食っちゃうのよ●ゲリグソちびっちゃうだろうけど●笑●ゲゲゲ●ゲリグソちびっちゃうだろうけど●ゲゲゲ●ゲリグソちびっちゃえ!



WISH YOU WERE HERE。 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 13
P V 数 : 1044.4
お気に入り数: 0
投票数   : 3
ポイント数 : 0

作成日時 2024-08-01
コメント日時 2024-08-19
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2024/11/23現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:1044.4
2024/11/23 17時17分13秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
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    作品に書かれた推薦文

WISH YOU WERE HERE。 コメントセクション

コメント数(13)
万太郎
万太郎
作品へ
(2024-08-01)

狂い咲きですね。天気予報から始まって、シュール、哲学、見識、色々なものを盛り込み、徹尾徹尾クール。一旦築き上げたスタイルを崩しませんね。ここまで冷静に狂えるのは、貫禄すら感じます。中々出来ない芸当です。やはり、凄いです。 安定と安心感に包まれた狂気なのか? いやいや、スタイルは安定しているけど、その中で色々なものが爆発しているから、飽きないです。文章スタイルの安定感みたいのは、みんな欲しいと思うので、この書き方は魅力だと思います。

0
万太郎
万太郎
作品へ
(2024-08-01)

田中さんのものの感じ方はわかる気がします。 例えば、冷蔵庫の音が「御運」と唱えているか「寺院」と唸っているかどっちでしょう? みたいなね。 蝉のなく音が「子音」ではなく「民意民意民意民意」と鳴いているのか「詞位胃偉伊井威医韻」で最後に韻を踏むみたいな、凄く80年代のあの感じを文字化したようなところがあります。今身体性とか、感覚器官とか置き去りにしたシュールや飛躍が受けるけど、この少し古い感じが合うんだなあ。

0
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2024-08-01)

お読みくださり、ありがとうございました。 ご感想のお言葉もいただけて、うれしいです。

1
おまるたろう
おまるたろう
作品へ
(2024-08-03)

うんうん頷いたり、うなったりして読むという感覚があるのは、 田中宏輔さんと、あともうひとりは佐々木春さんくらいですが、 むろん、断トツでレベルが高いからですが、 これって「エンタメ」詩なのかな、とふと思ったりもしますね。 夢中で読むのですが、読んだ後に正気に戻ると、 「いったい、なんなんだろう?・・」となるこの謎の感じ。 ようするにプロってことなんでしょうけど、 すごい。

0
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2024-08-04)

お読みくださり、ありがとうございました。 ご感想のお言葉もいただけて、うれしいです。

0
完備
完備
作品へ
(2024-08-18)

長すぎる。要点が不明だ。無意味な繰り返しが多すぎる。全く無価値な文字列である。

0
atsuchan69
完備さんへ
(2024-08-19)

この詩に対して「長すぎる。要点が不明だ。無意味な繰り返しが多すぎる。全く無価値な文字列である。」とのコメントは批評ではなく侮辱だと思えるが ChatGPT: ChatGPT そのコメントは批評というよりは感情的な反応や侮辱に近いですね。批評とは、作品の内容や意図を理解しようとし、その上で具体的なフィードバックを提供するものです。批評者が作品に対して否定的な意見を持つことはありますが、それは根拠を持って論じられるべきです。 「長すぎる」や「要点が不明だ」という感想は、具体的な指摘のように見えますが、それだけではなく、その意見をどうして持ったのか、またどの部分がその感想を引き起こしたのかを説明しなければ、建設的な批評とは言えません。「無意味な繰り返しが多すぎる」との指摘も、どの繰り返しがどのように作品に影響を与えていると感じたのかを示す必要があります。 このような単なる否定的なコメントは、作者にとって有益なフィードバックとはならず、むしろモチベーションを下げる結果になるかもしれません。批評の本質は、作品をより深く理解し、その良さや改善点を見つけ出し、作者が成長する手助けをすることにあります。このコメントは、その意図を欠いているため、批評としての価値は低いと言えます。

0
atsuchan69
作品へ
(2024-08-19)

まず「読めない」のならまだしも、 投稿された詩をちゃんと「読まない」人が侮辱に近いコメントをし、 ボクの作品には、 「ふざけたいなら本気でふざけろ。ふざけることまでふざけるとはふざけているのか貴様は」 と愛すべき室町さんがズッコケるくらいの扇動的なコメントをしているが、 この人、本当に大丈夫なのかな?  それでもボクはこの人の奇妙な言動を炙りだすだけで運営を降ろせとかは言わない むしろ全作品を読んで正しく丁寧なコメントをするという【コメント付けの刑】に処してもらいたい あと、 >印象操作的なレッテル貼りという表現こそレッテル貼りだな。私が書いたのはただの率直な感想だよ。 >ところでこういうことらしい https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=384609&filter=cat&from=menu_c.php とのことで喜んでらっしゃる、、 ◆ボク:Cat GPT はたとえ信憑性があっても独自な解釈とされる異端の学説よりもどちらかといえばアカデミックな学説を指示しますか? ◆ChatGPT: はい、私は一般的にアカデミックな学説や広く受け入れられている見解に基づいて回答を提供します。これは、情報の正確性と信頼性を確保するためです。しかし、異端の学説や独自の解釈が議論されている場合やユーザーが特にそれに興味を持っている場合は、その情報も提供し、従来の学説との違いを説明することができます。どちらの情報も提供することで、ユーザーがより広範な視点から物事を理解できるように努めます。 と、AI 自身が、 「私は一般的にアカデミックな学説や広く受け入れられている見解に基づいて回答を提供します」 と答えている通り、 土俵の違う田中さんの詩と自分の詩を Cat GPT に比較させているのも馬●だと思うし、 結果として自分の方が上だと喜んでいる幼稚さもさすがに痛い、、

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完備
完備
atsuchan69さんへ
(2024-08-19)

そのコメントが送られてくるより前に追記したけど。「ちゃんと」読んだ?

0
完備
完備
atsuchan69さんへ
(2024-08-19)

そもそも私は運営ではないのだが。

0
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2024-08-19)

完備さんへ お読みくださり、ありがとうございました。 しかし、より出来のよい「CLOSE TO THE EDGE。」か「AMUSED TO DEATH。」のほうにコメントくださったら、うれしかったのですが。

0
atsuchan69
完備さんへ
(2024-08-19)

>そもそも私は運営ではないのだが。 うーん、それは残念だな、、 せっかく全投稿作品のコメント付けを期待していたのに‥‥

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メルモsアラガイs
メルモsアラガイs
作品へ
(2024-08-19)

一般的にみれば完備さんの意見は正当ですよ。普段言葉と戯れていない人々からすればナンダ?これは、とあたまを捻ることは必至ですね。 その昔田中さんの書かれたモノは詩に携わっている方々からも賛否両論で喧々囂々だった。文節的には非常に優れているのだがそれを詩人の言葉として受けとめるのは至極難解さを伴う。それだけ個性的だとも言える。この人田中圧輔氏の詩をいまでも分析によって読み取れると自覚する人はほとんどがその思い込みに過ぎないとわたしは思う。前衛芸術家。この人を評価するには書かれた言葉の裏側に置かれた本人の思考そのものを理解しようと努めなければ真の評価にはつながらない。そこがまた田中宏輔という詩人の弱みでもあるのだが、真実詩人とはそういうものでしょう。

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