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月の日そうじゃない日
空を見て、占いかのごとく自分の運勢を試していた。 満月の日はいい日。自分のことを月が抜かりなく見てくれているような気がするから。 新月の日は頑張りどき。その時は誰も認めてくれなくとも、また満月は来るんだと自分に言い聞かせる日。 昼間にでている月を見れた日はとても嬉しい。普段暗くなってからしか顔を出してくれない月が、特別に顔を出す。そして周りの皆んなにこう言う。私たち仲いいんだって。 空を見上げるのは心の安定。承認欲求を満たしてくれる方法。 だから気づいてほしい、空を忘れる日。 月が悲しい。私はきっと、もっと悲しい。
月の日そうじゃない日 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 168.2
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2024-07-30
コメント日時 2024-07-30
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
承認欲求を満たしてくれるような空との関係について考えたことはありませんでした。 月の形が変わって行くことが、占いになる。月のものとか言いますし。 月の気持ちが分かるあなたは、とても細やかな気遣いの、優しい人でしょう。
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