凍てつく道 - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

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これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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凍てつく道    

凍てつく冬の朝 寒さを通り越して 痛みと苛立ちを覚えた それでも行かなければ 呼吸をすると吐息が白い 体も重く動きづらい 意識まで奪われそうだ それでも行かなければ 坂の上に古い教会が見える 光の残滓 鐘が鳴る 踏み出す力は残っていない それでも行かなければ


凍てつく道 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 425.8
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2024-07-27
コメント日時 2024-07-30
#現代詩
項目全期間(2025/04/14現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
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閲覧指数:425.8
2025/04/14 02時19分36秒現在
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    作品に書かれた推薦文

凍てつく道 コメントセクション

コメント数(1)
黒髪
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(2024-07-30)

行かなければという意志の強さを持つその現実の実感!教会がイメージを作って、 詩空間が絵的に美しい。

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投稿作品数: 1