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Devil
酔った様な感覚に犯される喪失の倒錯感 あの頃の新陳代謝を忘れようが 根っこに引っかかる もう止めにしたいんだ 過去の詮索 随分と長く昔の彼女の事ばかり寄我(よが)る Whisperdが囁く吐息に心中した 酔えないばかりか我が脳はどんどん冴え渡る エスカレーターの人種と階段の人種 僕はそのどれらの人種ですらない 堕とされた世代 女性(おんな)が招待する真夏のParade 僕等には歩むしか道はないようだ 女性(おんな)が股を開く度 僕の傷口はひろがった 忘れたり廃れてしまえばいい全て 私に月が昇る 神様と悪魔は紙一重だろうよ 俺は躍るしかない 水の波動と科学者の数式 ただ事実だけが残る 真実はその単純さ故 人々は軽蔑して来た 人類の生み出す奇跡 得てして理解し難い 幼い人種しか残らないだろう 神の嫉妬は世の常 人間が神へと成る この国に生まれても同義 本当の孤独からしか 大切な事は学べないのかも知れない 孤独と女神の間(はざま)に 俺が望んだものがあるのか? Sexと価値観 大凡正しい人達は 群れる事すら出来ない 君は神らしいものに逆らい 僕を悪魔へと駆り立てる
Devil ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 422.5
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2024-06-07
コメント日時 2024-06-09
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
孤独と喪失感からしか学ぶものがないとしたら何のために生まれて来たのだろうと自問自答していた頃が懐かしいです。 異性や神を恨み、ズタズタに引き裂かれた胸の内を掻きむしりながら、わたしも過ごした時がありました。
0"人間のどうしようもない事" や "日食が表現する文明などが死ぬ前" を意識して書いてました。 どうしようもない事のアンサー を的確な表現で介せる時 視点は神の域まで昇る。 (ちょっと頭おかしいですよね…) と思い書いて来ました。
1神の視座については未だに解せず なのですが、 ゲーテがファウストで語った様に 最初に解析学を学び、 次に医学を学べばいいのか? 私はマクロでは政治。 ミクロ或いは静的視点では心理学。 (もっぱら、政治や社会学 に興味を持ち独学ですが…) 詩は視座の確認と表現の為やりますが
1自分の意思では決定できないものは古代から神として畏怖されて来たので、何もおかしなことはないと思います。 哲学的、文学的、あるいは政治的、経済的な視点から立って物事をみるということはとても重要ですし、人というのは様々な角度からしか真実は見えないのだと思います。
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