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演劇論
役者って言うのはさ〜、つくづく二面性が求められる商売なわけよ〜、分かる〜? 監督や脚本家から、求められる役柄を唯、それらしく演じてるだけじゃないのよ〜。常に娯楽と芸術を使い分ける一瞬の判断を、咀嚼して役柄に反映しているわけね?どうよ?普通に考えてみて?結構難しいっていうか、奥深いでしょ? それを観ている人達に、一瞬でその美術って言うのかな〜?美学みたいなものを観せて、心を揺さぶる振る舞いをしないといけないわけよ〜。 あのね、結構大変だよ?そのさ、熱量って言うか?いかにこう分かってもらうか?出したぞ!出し切ったぞ!って言う。 それがその役者の個性を作っているって言うか?まぁさ、何やるのも大変なんだけど、クリエイティブな仕事って言うのは、特に神経すり減らすよ。あ〜、疲れるわ。だって、もう25年だよ?25年も続けてるんだよ?気付けば、何もないまま25年。だからさ、そんな簡単には出来ないよ、職人だよ、職人。一流って言うのは。 汁男優歴25年 野良 茶太郎(嘘)
演劇論 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 828.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-06-01
コメント日時 2024-06-29
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
意地悪な気がしました。こういう辛辣さ、若い頃に記憶があります。
0意地悪を乗り越えなきゃ、立派な大人にはなれないぞ。いつまでも、大きなおともだちのまんまで、ちらちらと、御花畑で現実逃避してたんじゃ、どうしようもないと思いますがな。 其処に娯楽の境地、芸術の境地たる私信が生まれる。 情念等な記憶等には囚われず、前向きな推論を進められたし。それが人生。と私は思う。
1なんとなく鼻につく文章でしたが、共感できる部分があって面白かったです。脱線しますが、日本の役者さんって海外の役者さんと比べるとアニメ調というかなんというか、実際には存在しないようなキャラを演じる人が多いように思います
0それは、観ている役者に偏りが有るからではないのかな。社会派のドラマ等では、等身大のリアリティの有る演技もたまには、観られる様な気がしますよ。観ている人の人生経験や感受性にもよりますけどな。私も長く役者をやっていますが、あんなに大きくないし、粗珍なので、何とも言えませんが。(全部ウソ)
0あ、ごめん。返信先間違えました。上記のコメントは、まっくすさんへの返信です。
1現役で現場を持っている方の文章だと説得力があります。 私も以前住んでいた地域に役者の方との交流がありましたが、演劇論など熱かったです。
0この世で己を晒し様々は、生ける寂しさ共よ。嗚々、風折れは、尊し。虚しさ等は、臆病者の憑き物で有る。厳冬の性を越えて、己の信ずるに曰う、立派を果たせ、と。 …つまりですね。あの〜、何ですか〜、その〜、ですね…、あの〜、その〜、何と言うか、そういうね、そういうのが、大事だと思うの。つまりね、この、てきとーっていうか〜、説得力はなぃっていうか、無いんだけどね。
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