別枠表示
由無し事
御外の空で鴉は糞尿を垂らし、阿呆と我を励まし給う故、何事かと思案する、無意味の境地を彷徨いて、空の白みを観望する。 嗚々、凝ると心地が良いから、疑い無き事なのかもと、知れぬ我は漢とも。 珍法を扱き候、故に己を男子足ると信ずれば、何も恥ずかしき事も無しや。 各々、婦女の華飾に惑わされしは、自然の事、故。正邪の判を断ずるは、努々、冷静の情けを持ち扱かれたし。 昨今は、珍法のみを信ずれば、己を尊しとも、良き婦女を邪な者と、漢と成りて、暫し慟哭する虚しさを覚える。 嗚々、春は過ぎ去りし。恋や、恋や、日々を思い出し、濃いなとも。粗珍故に、薄かろうと思えば、老も感ずる。 故に貴君等は、努々、珍法は大切な一物なので有ると、理解されたし。短小包◯でも良かろうし、問題は無かろう物よのを。(草)笑われたって、良いじゃない。恥ずかしいだけなんだから。くだらない事で、いちいちさ、傷つかないで欲しい者で有る。
由無し事 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 226.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-06-01
コメント日時 2024-06-01
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
おもしろかった。
0昔、京都に住んで居ました。笑
0