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生きること/愛すること
ひらひらと舞うあなた 手を振って 見たことのない舞 空へ飛んでいけ なんて思ってしまう 想像だけでこんなに憧れる 舞を独り占めはできない 私の腕の中へやってきて欲しい ずっといつも思っていた 私の心の中に大きな場所を占める その間私の心臓は出血中 心から膿が出て行く あなたと関わっている間に みんなの膿を出して 救ってくれ 私の汚れた心を 直して下さるお医者さん 私は詩を書くくらいしかできないけれど あなたのように人のことを差別しないで 生き方だけで愛さなければならない 愛の法則は公平で 作ったり与えられたり その気になれば生み出したいだけ生み出せる 愛の法則 聞いて分からなくても見ればよく分かる 人々は自分にもとそれを求めるだろう 見たら広く伝わっていく 歴史の進歩の間違いもそれで正されていく なぜなら人々は基本的に愛のみを求める 成功も失敗も愛の下に 真の奇跡の源なのだ なぜこんなに恥ずかしいのか でもきっと怖がらなくていいよ 恐れなく正しく愛せるよ 失敗してもきっと許してくれるよ 希望の光を心のままに求めて 子供の自分にさようなら 空の高みは孤独じゃなくて 太陽が立派に輝いている 光で愛を照らし出せ もはやここに何一つ愚かなものは無い 地に落ちたイカロスも 自分の羽を自分で作りだした 栄光に近づくほどボロボロになって行く 地上と空の間にある障害は 心の想像力で取り払えるんだ 生まれた時から変わらない空の上にあるもの それはきっと自分の中にも秘められてある 疲れたらお休み 赤子のように 朝がそっとあなたの目を覚まさせてくれる 素敵な一日の始まり 今は平和で戦いはない 部屋の中にイカロスの羽が落ちていたら そっと拾って太陽を眺めよう 人間の生きてきた証はこの世界中に残っている 今あなたの持つ最も大きな力 つまり愛を失わなければなんだって叶うよ 眠っている間にも心は働き続けて 無意識の中で今日の準備を整えていた 生きることと愛すること それはみんなが見てきた恩寵 恩寵を身に受けて 悲惨のバリアーを突破しよう ガチガチに固められて身動きが取れなくなっていた みんな硬いものより柔らかいものの方が好き 唇でもひん曲げて 笑って見せてよみんなのロックヒーロー ひねくれたのは柔らかくなるため 硬い石がぽんぽん弾んで 転がっていく 破壊されない 愛のリズムと心のリズムに乗って 誰でも歌っていい歌 一切の差別を乗り越えるミュージック
生きること/愛すること ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 561.4
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2024-06-01
コメント日時 2024-06-10
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
詩的だ。
1素直で優しく生きるのって意外と難しくて、なんでなんだろうなぁって最近考えてます。できれば優しく生きたいですけどな、、
1色々と洞察してみたんですが、詩を書くのは面白くてやめられません。
0やっぱり、競争とか、ゆがみとか、いっぱいあって。僕は、背骨と首の骨が歪んでいたので、 それによって認知と人格もかなり歪んでいました。優しいっていうのは、心がけ次第で 幾らでも磨けますよ。どんな人も。
0誰宛かなあ、ボブ・マーリーかなあ。音楽に思想を重ねる気持ちはわかります。ヒッピー文化好きです。パンクスもかっこいい。共感。
1ボブ・マーリーは僕も好きです。ヒッピーは優しいし、パンクスは気概がある。 ファッション的でもありますが、みんな現実を変えたいという願いで共通していますね。
160・70年代のロック・パンク系文化のほがらかな息吹を感じる良い詩だと思いました!
1テイムラーさん、ありがとうございます。ロックは、ビートルズ、ストーンズ、ピンクフロイド などを主に聞きました。渋谷陽一の、ロック入門に載っているものは、大体すべて聞きまして、 大いに影響されています。また、日本の昔のロックバンドに、個人的にハマっていたので、 それらも咀嚼しています。永遠のロックヒーローが、幾人も生まれていますね。
0ナイーブで、センチで、ひたむきないつもの黒髪さんが、ここにいる。 サイケな愛。愛はヒッピー。つまり、ザビートルズで、サージェントペパーズで、中島らもな黒髪さんワールドが作品世界で開かれていると思います。
1万太郎さん、よく私を認めていただき、ありがとうございます。 万太郎さんの生きてきた道と、私の道が交わるところに、和合の教団としてのお互いの社会が、 生じていると思います。以前、言わせていただいた、「死なないでね」という言葉の通り、 きっと健やかに生きて行く力を、持ってらっしゃると思います。鳥の子育てのような 優しい心を持っていらっしゃる万太郎さんの、作品を、また見させていただきたいです。 人々が自由に書きたい詩を書く、こんな喜びは、他所では得られませんね。
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