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宝石
机の上に散らばった宝石を 机ごとひっくり返した 宝石はフォスフォフィライト 砕けてバラバラになっていく その破片を踏みつけてでも 私は前に進むしかない 茨の道でも、道は舗装されてるし 私が捨てた宝石 私から踏んだ宝石 すべて私が選んだ道なのに 宝石は踏めば踏むほど細かくなって輝きを増す なんで ねえなんで 踏めば踏むほど私の足は血に染まって 宝石は煌めく これが私の選んだ道? 煌めく青春を捨てたのは私 泥臭い青春を選んだのは私 でも 宝石は輝いていく
宝石 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 421.7
お気に入り数: 2
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-05-22
コメント日時 2024-06-01
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
いい詩だなあと思いました。「踏めば踏むほど私の足は血に染まって/宝石は煌めく」、きらびやかな宝石と対をなす足の描写が、作品のメッセージとなっていると感じました。
0宝石を踏む、所作が印象的でした。泥臭くても青春は宝石だ、どんなに辛くても。それがおばさんの所感です。
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