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投身自殺
人でないものが居る庭で ひふみんゼロひふみんゼロと 唱えると降って来る雪に 頭にかぶさる小型犬を意識させられて ヒデー雪だと思う 骨壺を抱かされて 匂って来るポンジュースと共に アスファルトを行く 明らかに正しい泡がバブルとなって 日本経済を支配していた 実体に絶望してミッキーマウスのゴミ箱を 蹴り付けて長い川に 投身自殺する私があった
投身自殺 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1205.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-01-30
コメント日時 2018-02-18
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
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音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
投稿ありがとうございます。意味性をなくしながらも、ビジュアル化ツールとして言語を用いる。 詩が万華鏡であることを思い出しました。
0三浦⌘∂admin∂⌘果実さんコメントを有難う御座います。そうですね、北園克衛をイメージしたわけではないのですが、ちょっとそう言ったビジュアル化ツールとして言語を用いる見たいな事は考えたのかもしれません。詩の万華鏡、そう言った事もちらと思ったのかも知れません。
0時事を軽妙に取り込んでいると思いきや、中盤から批評性の重力が増していく。 評論家Nの投身自殺が、日本の将来を予兆しているように感じているときだったので、響くものがありました。
0まりもさんレスを有難う御座います。ああ、時事と言えば、忸怩たる思いは、この詩の後に、北陸地方での豪雪ニュースを知ったことですね。彼の地はもともと豪雪地帯とは言え、37年ぶりの何とかと知りました、確か福井県で。そして西部邁ですね、結構ショッキングだと思いました。どう詩と繋がって来るのかわかりませんが、私は詩に繋がると思いました。
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