恐怖について - B-REVIEW
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恐怖について    

震度5弱の早朝 起こされ逃げられず 揺れる天井見てました それだけのことでした 何もかもが普通に戻ると 我に返りドアを飛び出して 朝焼けの光を ただ拝んでいました 唐突に唐突に 死が迫ることで わかったことって言えば 呆然と呆然と 何も出来やしないです それが怖いんです 不思議なことに不思議なことに 殺される現状は 怖くないんです


恐怖について ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 6
P V 数 : 1024.5
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2018-01-29
コメント日時 2018-01-30
項目全期間(2025/04/16現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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閲覧指数:1024.5
2025/04/16 21時26分37秒現在
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    作品に書かれた推薦文

恐怖について コメントセクション

コメント数(6)
奏熊ととと@所詮詩書き
(2018-01-29)

復活と駄文 初心に戻ります。

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渡辺八畳
(2018-01-29)

なんだろな、嫌いじゃないなって雑な感想は投げておきます

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三浦果実
(2018-01-29)

とととさん、久しぶりですね。なんだか、作風を変えて帰ってこられたような。しかも、私は、この作風が過去の投稿作品よりも断然良いと思います。ただ、、そうですね、、なんか、もうワンパンチが足りないような気がしてしまうんですが、ただ、過去の投稿作品より、この作風は段違いに好きですよ。なんでですかね。ですます調がとととさんらしいからですかね。それからすると、フックとしてどこかに調子の変化を与えていたら更に際立つ作風になる感じがしますね。

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奏熊ととと@所詮詩書き
(2018-01-29)

>祝儀敷様 とても的を射たご意見ありがとうございます。自分も同じように感じました。 >三浦様 お久しぶりです。 自分が感じたことはこの半年はインプットの時期でした。 不器用なものでインプットとアウトプットの両立ができない形となる今、 作風に逆らいながら、戦ってきたインプットのさなか、ぎりぎり掴めた作品がこれになります。 しかし、それは藁、登る私はいつか、生きたい。

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ふじりゅう
(2018-01-30)

拝見しました。 死と生を書いた作品が僕は大好物で、じっくり読ませて頂きました。 緩急といいますか、明暗の変化のさせ方が上手いと感じました。「何もかもが普通に戻ると」「朝焼けの光」をただ拝む、という明の部分をじわりと見せていく事で、後の展開を映えさせる業を感じました。

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まりも
(2018-01-30)

それだけのこと・・・その瞬間には、そうした映像的な記憶だけが残り、やがて「人心地」ついたころから、じわじわと怖さがやってくる、ものなのでしょう。 殺される、その「予測」が迫って来る瞬間が「怖い」「恐ろしい」のであって、「予測」できない時には、それこそ「あっという間」しかない。 前半の2連が「語る」部分で、後半3連はリフレインを聞かせた「うたう」部分。 〈わかったことって言えば〉この、ある種、説明的な部分が「つなぎ」の役割を果たしているので、それを際立たせるために・・・ この連の〈唐突に〉は、一回だけの出現にしてインパクトと説明感を出し、その次の2連で「うたう」形にしてもよいのかな、という気がしました。

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