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超絶絶唱絶句樂
悔しい程に、大傑作なり。 此れは出版しなければならない、ぞ。 見ているか運営委員ども!! 大概が大概すぎらぁ。チクショウめ。 てやんでい、こちとらウン百人のネット詩人を看取ってきただけのことぁあらぁまぁ。 そん上で稀代の傑作だっつってんだい、こんちくしょう。 おいそれと無視しちゃアならねえぞ。おうう。 上記の文体では消去されてしまいそうでございますので、真面目な寸評を。 文体は、ビ―レビ史の系譜で申しますならば、メルモsアラガイ様がご指摘為されていらっしゃられる様に「いかいか史」の文体を継承していらっしゃいますが、 縦横無盡、自在闊達にも古今東西の芸術・美術・詩学・及びきょうごくなつひこ・等等を網羅していらっしゃられる。 そして宗教解釈も万全。 此れ以上の御作にはなかなか巡り合えないのでは、と思い、筆を執らせて頂きました次第でございます。 B-reviewという場所の、代名詞且つ代表作となり得る、と判断を(勝手に)致しました次第でございます。 運営の皆様方に於かれましては。若し黙殺をなされましたならば。微力ではございますが。この場所を私は出て行きましょう(マジで)。 それ程に、ネット詩界隈に於きましての記念碑的作品であると、思われてなりませんものですから。 後は、皆様の審美眼に御委ねをさせていただきたく存じ上げます次第でございます。 済まぬ、短文で。 あらではごきげんよう。
超絶絶唱絶句樂 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 638.7
お気に入り数: 0
投票数 : 1
作成日時 2024-04-07
コメント日時 2024-05-28
そうですね。御久方ぶりです。 いや私も最初は馬鹿にしてたんですよ。こんな不安定な時節に、またなんでちんちん考察なのかよ、と…。でも読んでいくうちにこりゃ凄いな…と。序文のような冒頭から終わりはユーモアまで交えてその言葉分量から分類に至るまで相当の労力を注ぎ込んだ快作ですね。もっとも本人にしてみれば考えもしないでさらさらと書いた。とかおっしゃるかもしれないが、いえいえ構成なんかもよく考えられてますね。序でに私も一応語源を調べてみましたよ。古代サンスクリット語で仏教伝来とともにやって来た言葉「魔羅/摩羅」から「ちんちん」あるいは「ちんこ」に至るまでの経緯を。江戸時代の文献には表れるようですが、どうやら小さいという幼児語からきているのか、やはり諸説ありすぎてはっきりとは言えないらしい。魔羅とは因みにサンスクリット語ではマーラこれは魔神を意味する邪悪なもの(笑)で「ちんこ」の他にはおちんこおちんちんちんぽちんぽうちんぽこと、方言によっても使い分けられていたり、また地域によっては女性器を呼称したりと「隠語」で発展してきただけに少しづつ違いがある。まあ基本的には「ちんこ」でしょうね。笑。どなたか知らないが、兎にも角にも、このおちんちんがRAIN///雨の如くにちょびちょびからザアザアとリズミカルに降り止まないですね。鬼気迫る迫力の作品には私も圧倒されましたよ。 長さだけじゃなく、内容的にも田中宏輔さんの日記にも勝る勢いを感じた次第であります。大賞受賞の栄誉を授けてもよろしいのでは、と本気で思います。多少なりにも笑をつけて。では。
1ご返信、允に有り難うございます。 御久し振りでございますね。 よく、物語の成立理由に付きまして考えるものでございますが(人間に物語が何故必要なのか、と言う事でございます)、 物語の来歴とは昔語りであり、つまり起源から今に到る迄の履歴を証明するものなのでは、と考えて居ります。 ほら、よく、物語の開始点と終着点を同じくする、という話型がございますでしょう。 あれなどは、暦の、つまり一年間の周期性の発見、畢竟農耕文明と固く結び付いた話型ではないか、等と考えたりもしております。 此処で批評対象作品に立ち返って洞察して見ますが、 成程、古今万物万事の名前を読み上げつつ、呼び出し、物語を構成して行かれる営為とはつまり「祝詞(のりと)」ではないか、 と思い至りました次第でございます。それは正しく現代の神話であり、此の様な構成様式とは叙事詩のそれではないか、とも。 さこそ、詩というメディウムを以てしか表現し難いゆくたてを、見事に表現していらっしゃる事に、心より感嘆を致しました次第でございます。 川瀬巴水、とか。良く行き届いていらして、憎いなあ。
0自作の批評にお返事する、というのもなんだかむず痒い気がしてコメントをせずにいたのですが、過分なお褒めの言葉をいただき、誠にありがとうございます。遅ればせながら、大変嬉しく思います、ということをお伝えさせて戴きます。
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