月詠 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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月詠    

 夜の大海原上空で  瞑想をしていた  月明かりに呼応するように  両手を重ね合わせた  一つ一つ数えるほど  右目から涙が溶ける  一体全体、明けるのは  いつになることか  衆生の声は  一世代前にはまだあった  して、いまはどうか  寂しや  寂しや  あぁ、寂しや  一人の夜は寂しさのあとさき


月詠 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 499.9
お気に入り数: 1
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2024-03-14
コメント日時 2024-03-17
#現代詩
項目全期間(2025/04/07現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
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閲覧指数:499.9
2025/04/07 05時53分42秒現在
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    作品に書かれた推薦文

月詠 コメントセクション

コメント数(1)
田代ひなの
田代ひなの
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(2024-03-17)

一読してみて、夜の美しい情景が思い浮かびました(⁠・⁠∀⁠・⁠)。 月の下で一人瞑想、その中で孤独を感じる物悲しさが短い文章の中にロマンチックに表現されていて、うまいなと感じました★

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投稿作品数: 1