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月色(げっしょく)
月色(げっしょく) ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1217.0
お気に入り数: 2
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2024-02-20
コメント日時 2024-03-18
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
そういえばこのB-reviewのサイトも、「バター」、「カスタード」、「満月」といった「月色」だなぁと気づきました。 「裸」も、黄色人種であれば「月色」と言えそうですね。「ミトコンドリア」はどうなんだろうと調べてみると、なんと無色透明で、観察する時は染色しなければならないらしい。 最後の二連が好きです。月がカスタードクリームのように溶け出してくる夜、面白いです。それとは反対に、前半三連は「裸」、「産毛」といった輪郭・境界線を保つイメージがある。 かといって拒絶するのではなく、「ペットボトル」や「ミトコンドリア」などの透明な器が意識されて、「まばゆ」さを感じ、その「月色」を身に受けているように思いました。 夜を容れたペットボトルのような私たち。いいですね。カスタードクリームも大好きなので、私は良い詩だなと思いました。
0投票し忘れました。
0熊倉ミハイさん、ありがとうございます。 返事が大幅に遅れてしまい申し訳ありません。 月は月自体が発光しているのではなく、太陽の光を反射しているそうですね。 太陽が隠れた暗い夜で、月は太陽の光を入れる容れ物─器と言えるかもしれません。 これはひとりごとのような余談ですが、電灯があることで、夜は少し遠くなったような気もします。 カスタードクリームもおいしいですよね。 色んな物に入っていて、とても良しです。
1何かあたらしさ、みたいなものがところどころはみ出ているような気がする。 もろじゃないっていうか、押し引き、だったら引き、なんだけれど 何か今世に存在する詩に対するメタとして書かれているような。 きっと作者にも自覚する何かがあるのだろうと思いつつ、楽しめました。
0田中恭平さん、返信が遅れてしまいすみません。 色々と考えていたのですが、うまくまとまらず、これもまとまらないまま書いています。 新しさについてですが、現代詩において新しいかは、ちょっとわからないです。 勉強不足で現代詩を追えてないんですね。 ただ、新しいと感じていただけたのは素直にうれしいです。 最近、自分のなかで少しずつ心境の変化があるんですよ。 そういう流れのなかで、この詩には自分の感覚を入れてみようと試みました。 自分としてはけっこう手応えがありました。 言葉に生気を感じられていい感じです。 この書き方をもっと練っていきたいですね。 余談ですが、座学的な勉強も大事なんだと今さらながら思いますよ。 自分の勉強不足を感じますね。 コメントをありがとうございました。
1素晴らしい 世界観を 感じます。 産毛だって 風をもらうという 表現が わたしは 好きです。
0少量のバターの匂い……。 読解力のなさを痛感させられる……
0バター、月の色、肌の色、カスタードといった表現から、黄色づくしって感じの詩だと感じました★ 月をカスタードの器に例えているのかな?うまいです(. ❛ ᴗ ❛.) カスタードの表現が美味しそうに見えますね( ◜‿◝ )♡
0まさゆ*さん、ありがとうございます。 きっと、まさゆさんのもとにも、風が届きますよ。 さわやかな春の風が。
0明智愛煌さん、ありがとうございます。 自分の場合ですが、詩をたくさん読んでいたら、前より読めるようになってきました。 色々読めるようになったら、楽しみの幅も広がりましたよ。
0田代ひなのさん、ありがとうございます。 黄色はどこか美味しそうな感じのする色ですね。 そういう意味では味覚にも訴えられたのかな。 コメントをありがとうございます。
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