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日々
人は生まれて死んでゆく あたりまえといえば なるほど あたりまえ 太陽が昇れば起きて 陽が沈めば眠りにつく ただ、そこに記憶があるだけで 生死もあまり変わらないのだろうと思う でも 人は死を恐れる 知らない世界を恐れている 実はぼくもそのうちの一人なんだけど ガンを患ってから ほんの少し心境が変わった 恐ろしくもありながら 真っ白になる来世に どのような冒険が出来るか そんな期待感も50%はあるんだ 精々この世を静かに楽しみ 降りそそぐ愛情を受けながら 時を過ごしていこう 歌いながら 美味い食事を分かちあいながら 踊りながら 誰も越えられない垣根の向こうに きっと新世界はあると信じて
日々 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 716.1
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2024-02-10
コメント日時 2024-02-28
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
この世から去る不安と恐怖の中に 今を生きることを望む 1分1秒の中に今まで気付かなかった小さいことが気付ける、当たり前の日々さえ愛しい。そんな風に読んで思いました。
1阪神淡路大震災を経験した時に僕も死と生に向かったです。何か残しておきたいって思った。詩を書いていくことに到着した。詩は素敵ですよね。まだ生き物だから詩が書けますね‼
2幾度も危機を乗り越えて、次第に納得し、生きることも死ぬことも苦しくなくなっていくのでしょう。
1しばらく此処から離れていました。 ご返事がかなり遅くなり失礼をお詫び申し上げます。 父は93歳まで生きていましたが死にたくないとこぼしていました。 人それぞれなのだと感じました。
1しばらく此処から離れていました。 ご返事がかなり遅くなり申し訳ございません。 阪神淡路大震災を経験されたのですね。 そうですね。詩は言葉の結晶だと想います。
0しばらく此処を離れていました。 ご返事がかなり遅くなり申し訳ありません。 1分1秒の中に地獄も在り、天国もあると想います。心のこもるコメントを頂き有難うございました。
1こんばんわ 僕の場合はお尻に5回くらい粉瘤できました。とればまた現れ、とればまた現れ。 次は背中の痛み1年続きました、今でも痛い。次は足の爪が剥がれました、次は血尿になりました。 今はしぬの怖くないです。1年も背中痛いとこうやってしんでいくんだな、と思ったくらいです。 諸行無常なんていうけど、生まれた時も、死ぬ時も、案外なんだか分からないうちにそうなるような気がします。
1はじめまして。お身体の調子が良くないのですね… 私にできることは、いわみつさんの快癒を祈るだけです。私もジャンケンをして負けたら死ぬほどの状態でした。その時死を覚悟しました。 重ねて寛解されることを祈ります。
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