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黒髪節に乾杯!
私の父は、幼い頃同級生にいじめられてボコボコこにやり返したそうだ。 放火を起こした長兄も、集団いじめに対し、反撃して、友達を一人守ったという。 私はいじめられたと言うほどのものではないが、あまり馴染めなかった。 元々仲間だと思えなかった。 その馴染めなさの原因はなにか? 動物的に集団に順応性の高い人というのがいて、父も長兄がそこから大きく外れ人間だったかというと本当は疑問なのだ。それが何故いじめに合うのかが、本当は私には分からない。 集団で馴染めない人間がたった一人の正義のために闘うと言う意味はよく分からず、どこかに自分が闘う正義が必要。 それで今度法テラスに、両親が私の障害者年金を使い込んでいた証拠となる音源を持って相談にいき、私には守るべき共同体も正義も見つからなかったが、その上で、闘うと言う相談をしに行こうと思う。 不登校を選んだ時、私に帰ってこいという書き込みをしたクラスメイトがいたらしい。それはその人にとって目一杯の公だったと思う。 私は誰が死んでも同情する必要のない立場にいる。 それが悲しいと言えば悲しい。ニュースを見る必要もあまりない。 道端で座り込むおばあさんがいる。 私は貴方が死んでも平気ですと声かけすると、よく聞こえないと言われる。 スーパーで冷凍庫に閉じ込められた時もそうだが、悪いことをやった方が悪い。 辞めた人間が、現役で活躍している人間への同情心など沸く必要がない。 舐められないように気張ると言う人は、舐められるのを辞められたら、集団への愛が戻ると思っているのだろう。私が怒鳴りつけて文句を言うと、しゅんとして目を見張る人がいる。その人が態度を変えるのを見た時、私はゾッとした。一貫性がない、この種の人間が山ほどいるとしたら、それを見返して態度を変えられたときのことを想像すると、ゾッとして身の毛がよだつどころではない。もう死んだ方がマシだとさえ思う。 内容全体の陳腐さ。それがウケて、勝った。だから、なんなんだと言うのが私の弱肉強食への思いだ。 嫉妬など湧きようもない。これほどのものを支持出来る人を手元に置きたいとは思えない。 共同体を愛すとか公共心は本来とても寂しいものだ。 お前がこの程度の女とやりたいならやればいいし、貴方がこの程度の男としたいならすればいい。大事なのは共同体を守ることで、個人のエゴじゃない。 その寂しさ。 優しいと言われても気に食わない。 地球以外のあらゆる場所を探したと。 どうやって探したかと言うと黒髪節でイマジネーションの中で探してしまったのでしょう。つまり全体はジョンレノンへのリスペクト。 戦争までわざわざ起こしてしまった。 これはジョンレノンでは考えつかない発想ですね。 全体に凄いと思う。つまりメタルだ。 メタルな愛のうただ。ゴテゴテで押しまくる強引なイマジン。 好きだ。何故か? この世界はアホらしい。人生大したことない。それで、いいのだ。 明日は、法テラスに行きたい。
黒髪節に乾杯! ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 468.9
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作成日時 2024-01-16
コメント日時 2024-01-16