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叛逆性の卵の状態
批評と関係のない話で申し訳ありませぬが、僕のパソコンの問題なのか? 投稿した記事への返信が出来ません。 実は投票もコメントも、出来ないのです。 ネットで検索しても何故出来ないのか、原因が分からない。 毎回、動作を一つ行うごとに、ログインが必要になる。 コメントしようとすると 「コメントにはログインが必要です」 の表示。 ログインすると、マイページに戻されてしまう。 どうすればいいかを管理者に聞く方法がわからない。 それで今まで、規定ルールに添えずに、コメントも返信も投票も出来ぬまま、批評文という形で、少しコメントしてくれた方の詩を批評しました。 ただ贔屓になってはいけない。自分の詩にコメントした人の詩だけ批評するのは情けない。 ですが、僕の詩の特徴として、甘え下手と孤立性。 この二つに共感を感じないと、僕の詩に反応することはないと思う。 そのため、ある種の共感を持って、コメントを下さった人の詩を読む。 20代の方です。 全体に僕はか細い内容に感じました。 心がよれて弱っているように感じたのです。でも、なにか叛逆してやろうという意思を感じる。 当然頑張れと思う。僕の詩に好意を示したからということと、やはり甘え下手なんだろうという点において。 甘え下手は、才能や気質と関係があるのだろうか? 私の長兄に関して言えば、才能はあまりなかった。 集団でうまくやれる人の特徴は、甘え方がとても上手だということ。これは親が結局は良かったからだという結論しかない。 「甘えるな、甘ったれるな」 親が子供にいう言葉とは思えない。小学時代の同級生など、親に甘え放題たかり放題だった、何故それが出来るのか私にはわからなかった、今になって思う。普通だ健常だ。 甘えるなという法律がそもそもない。 甘えるなという人間。私の親に関して言えば、法律違反をしている。 障害者年金は親が勝手に使っていいものでは本来ない。 自分がどれだけ甘えていないかというと、それはちょっとわからない。 なにかに甘えているのではないか? なんだろう? 国なのか? 私や息子に対してなのか? 人はなにかに甘えて生きている。他人に甘えられなければお菓子に甘える。 私の親はお菓子が大好物だ。かりんとうを、ぼりぼり食べる。 私はなにに甘えているか? ある種イマジネーション。それを認めるのは怖い。 芸術や想像の世界には徹底的に甘える。それに歯止めをかけられるのは許せない。 表現の自由がない世界が耐えられない。それで僕は今流行りの歌を聞かない。 表現の自由にブレーキをかけている歌を聞くとバカになる。 だって、現実の世界で自由になれないから、歌や芸術の世界に救いを求める。 そこにブレーキをかけるというのは、アホのやることとしか思えないの。 つまり、現実的にはぬくぬくやれている人が歌っている歌なのだということが想像できるので、それを聞いても仕方がない。そもそも共感が出来ないのです。 その強烈さという点において、まだ見えない面がある。 言葉は少し若い。 「ビッグになってやる」 エディマーフィが、黒人が成り上がってスターになる作品の中で言っていたセリフを思い出す。 ビッグになってやるんだ、と。 虐げられている。それは分かるのだが、その鬱憤に対する反撃力はまだ見えなかった、 強烈なカウンターパンチはまだこれからではないだろうか? 才能が行為に出てしまう人と、作品に出るタイプといる。 私は作品でよかった。長兄は逮捕され、もう社会生活復帰の不可能を余儀なくされた。 才能がないということがイマジネーションの世界に逃げなかったという極々真っ当人間のとる道を示していると私は本当は思っている。それは才能の問題なのだろうか? 私は違うと思う。 才能のない人間はいない。イマジネーションの世界に逃げた。私に関して言えばそれだけだ。 私が共感出来るアーティストは、ブライアンウイルソン、マリリンマンソン、ジョニーロットン。 イマジネーションの世界に引きこもることで生き延びた人たちだと思っている。 負け犬こそ叛逆して欲しい。 全体の内容について感想。 優しい詩です。優しさがどこから来たか? 負けたということと、それを引き受けてしまったということ。 闇は深い。そう感じました。
叛逆性の卵の状態 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 438.9
お気に入り数: 1
投票数 : 0
作成日時 2024-01-09
コメント日時 2024-01-10
ログインするときのオプションの常時ログインにチェックをいれてもらうと解決するかもです!!
1>天才詩人2様 ありがとうございました。警戒心の強さ、警戒しろと言われたからですが、裏目に出て、自動ログインを今までしてこなかったことが裏目に出ましたね。段々ほどけてくればバランスが取れてくると思います。ありがとうございました。
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