「吉原の子、好きになった 2011」 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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「吉原の子、好きになった 2011」    

「吉原の子、好きになった、」      じゃあ、ね、     『それちゃんと、捨てといてね  動画もさ、一本だけは許す!  けど他に新しい女ができたら  一発だけヌいてから忘れて、』      好きな男ができたから別れたいとミキに言われた      俺より全体的にいい男だそうだ、  そりゃあしょうがないのかな、  ミキにさよなら、いつかまたね、ってして     「こんなに近かったのに明日から  とても遠くなっちゃうの、なんか可笑しくね、」      バカみたいなこと聞いたら    俺の首筋の線に  ハイボールで濡れた舌をあてて 『ぜったい舜はむりだよ、  また、あたしにつかまっちゃうの』  、ペロして      正直さ俺、がんがん勃ってたけど、 「できないよ、ごめん、」って粋がって  でも、バレバレで大泣きしながら 「やっぱ俺も、がんばるぜっっっ、」なんつって笑  もう10年もたったんだな  元気かい、ミキ    俺は相変わらずクズだけど、  ちっとも変わらずさ! 「どっかで幸せに笑っててくれ。」  じゃあ、な、  2023/10/14  Shun Sakuraeda/To Miki/TOKYO



「吉原の子、好きになった 2011」 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 9
P V 数 : 1504.1
お気に入り数: 1
投票数   : 2
ポイント数 : 0

作成日時 2023-10-14
コメント日時 2023-11-07
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2024/11/21現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
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閲覧指数:1504.1
2024/11/21 22時48分55秒現在
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    作品に書かれた推薦文

「吉原の子、好きになった 2011」 コメントセクション

コメント数(9)
田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-10-29)

こんばんは。 /舜舜さんの作品は、youthな感覚にあふれていて、その、身構えて鑑賞とは評付けしようとすると 何か違うな、と思ってしまう。 今、ノート・パソコンの前で、このノート・パソコンの周辺にはコーヒーのペットボトルや 煙草の吸殻や、スナック菓子の空袋が、雑多置かれているのですけれど そういった中で、すっと差し込んでくる、洒落た写真の数枚のようで その写真の中には猥雑なものも、含まれているのだけれど、別段やらしいという感じもせず。 そういう風に読んでいけばいけばいいのかな、と思いました。

0
羽田恭
作品へ
(2023-10-30)

ダメな人たちなのかもしれないのですが、なんだか愛おしい人たちと情景が浮かんできます。 即興で川柳を。返詩として。 クズだけど 笑いあおうよ 変わらずに

0
/舜舜
/舜舜
田中恭平 newさんへ
(2023-10-31)

田中さん  こんちには!今日は躁の日の舜舜です! 仰る通りで、その雑多な中の一枚でよいのです。 美しい花瓶のような詩を俺は書きません。 だから直喩、暗喩も少なくなります。 (でもソレも書けなくないんですよ) メンヘラの子や家なき子、アル中が 錠剤やワンカップと一緒にぐだぐだ読んでくれる、今はそれで十二分なんです。

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/舜舜
/舜舜
羽田恭さんへ
(2023-10-31)

ダメな人たち、詩も読めない人たち、薬中、ポン中、アル中、戸籍もない、今月の光熱費も払えない人たち、 羽田さんが仰るようにその中に 俺の仲間や愛人のような愛おしく愛らしい人たちがいて、彼らだって死んだらきっとダメじゃない人たちと同じくらい輝く星になると思ってます。 お、クズ星 ほら、クズ星 あ、またクズ星

1
エイクピア
作品へ
(2023-10-31)

吉原の子と言うと遊郭とか想起してしまいますが舜と言うと中国古代のロマンですかね。この詩では遊郭とか古代中国とかは出て来ませんが、個性的な表現が多いですね。ハイボールで濡れた舌をあててとか思わず立ち止まってしまいます。作者の名らしき人物が登場して、作者の名の登場するセリフで詩の内容に鮮風を吹き込んでいると思います。セリフに清新さが感じられるのですね。女のセリフと思われるわけですが。じゃあなと言う最終詩行もあばよの柳沢慎吾氏ですかね、外部が意識できて、外部が、類似のセリフが意識出来て、詩に膨らみが感じられました。

1
田中恭平 new
田中恭平 new
/舜舜さんへ
(2023-10-31)

こんばんは。 ちょっと今鬱気味なんですよ。僕は。 その、眠剤服して、煙草喫って、禁煙ガム噛んで、キューピーコーワドリング飲んで 鎮静したいのか、やる気を出したいのか、これがよくわからない。 それでも、ビーレビューの作品を読むわけですね。 その中にあって、今、何か/舜舜さんの作品へ落ち着きすら見いだそうとしている 自分がいます。 その、言ってしまえばドラッギーな者同士の連帯なんですけれど  あっ、もう一作も拝読しました。 それが心地よいとすら思える。 そのきっと、人の道として考えたときに今の僕は叱責されかねない。 それでもそういうダメさを詠って下さること これをありがたいと思える。 今、そういう風に/舜舜さんの作品を捉えている、と告げて コメントを終えたいと思います。

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/舜舜
/舜舜
エイクピアさんへ
(2023-11-03)

エイクピアさん まさかこの詩にコメントをつけてくれるとはね。俺はリアルにこだわってるんですよ。舜も本名だしね。ただそれだけだと面白みがない。分かる人には分かる仕掛けは必ず入れます。 コメントありがとうございます。

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/舜舜
/舜舜
田中恭平 newさんへ
(2023-11-03)

田中さん 再びコメントありがとうございます。 美しい挿絵を描ける才能も レトリックにとんだ表現も 空想を言葉にする力も 俺には欠けてます。 ただ、この平凡なサイトにおいては 俺は特異であるし、 俺はなんなら住所を晒して ここの詩人を俺の薄汚い創作場に招いてもいい。 その代わり、貴方の生活の柄を 俺に晒してくれ。 俺にとって詩はロマンでも何でもない。俺だけのゾーンであって欲しいと願ってます。 ロックもそういうものでしょ。

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約束守れよ
約束守れよ
作品へ
(2023-11-07)

まじつまんねーじゃん。 何が面白いの〜? おもしろいとおもってんの〜

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投稿作品数: 2