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ばくしょ りかいされなかったし
ばくしょ りかいされなかったし ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 631.4
お気に入り数: 2
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2023-10-11
コメント日時 2023-10-29
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
>じゅうさんにちきんようび このしは、ほらーですか? 「は」がぬけて だまってしまった らりるれろ…… (返詩)
0こんにちは。 タイトルにある「ばくしょ」とは、「曝書」のことでしょうか。 書物を虫干しすることや、図書館の蔵書点検を意味する言葉ですね。 「あ」が抜けていて「い」から始まっていた教え、でも確かに「あい」はあった。 写本は途中で途切れてわからない、そして十三日の金曜日。 復元された古い写本は、死海文書を彷彿とさせます。 これらはキリスト教の教えが形骸化して失われてゆく様を描いているかのように思えます。 すべてひらがなで書かれているところに、批判、風刺、あるいは未来への警鐘の意が込められているようにも感じます。 短いながら、なかなか意味深長で面白い詩です。
0こんばんは。 たわしさんの作家性というと、じぶんの表現したいものが、それが自分の志向する方向で 的確に、その届いているのか、ってあったと思うんですよ。 そうした、エンターテイナーの気負いというものを、半ば、放棄した形で この作品は書かれている部分があります。 例えば、実験性のある作品のそれこそ、狙っていた、というのならば 話は違うのですけれど。 ともかく、たわしさんは前進されたことに、それが犠牲を伴っていても 尊いのではないかと思いました。
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