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津田さんの詩
津田さんの文を添削していた 山は近くに見えているのに登山の誘惑を 抑えつつ おや雨が降って来た 傘は要らないな だって家の中だから 添削に集中した 津田さんの詩はダンテの影響を 受けている アリギエーリめ上手くやりやがったな? と馴れ馴れしい?(アリギエーリって苗字なのでは?) 心中で添削していた 苗字でも馴れ馴れしいな シェイクスピアでもファーストネームは ウィリアム君ですから でも殆どの人はシェイクスピアと言う 呼び捨ての時点で馴れ馴れしいが? いや故人だし著名人だから 津田さんの添削を続ける 彼の詩にはけれんみがないからいい はったりやごまかしがないから素直に読める 私は添削を終えるとブドウの収穫に取り掛かった
津田さんの詩 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 621.6
お気に入り数: 1
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2023-10-11
コメント日時 2023-11-30
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
よいと思います。 非常に。 素朴で出ている固有名詞ではなく、文全体から出てくる教養といいますか品を感じます。 個人的に「(」や「?」はあまり使わない方が好みですがそれを含めても新鮮に一票です。
1エイクピアって名字ですか?
1イメージがかなり一般化されていて頭にそれがどんどん入ってきて非常に読みやすかったです。中盤、ダンテとウィリアムを例に挙げられて、苗字から名前へとうまく話を繋がれているのですが、やはり似たようなことが連続している感じもあって、ウィリアムの方はなくてもいいかなと思いました。でも表題に名前が入れられていることを考えると、作中に名前の話題が多い方が自然な気もしますが、やっぱりさらに別のイメージが入ってきて頭をさらにぐらぐらにしてもらった方がいいなと思いました。終わり方もとても良かったです。
1かずやさんコメントを有難う御座います。()や?は使ってしまいがちですね、他意はないのですが。あと「」なども。()は心の声見たいなステレオタイプな回答になってしまいますが、異化効果と言うよりはむしろ、地の文との差異化でしょうかね。ダンテは私が興味ある詩人なのでちょっと引っかかる表記法になったのかもしれません。ダンテはルネサンス、シェイクスピアはエリザベス女王(一世)やジェームズ一世のイギリス絶対王政の重要な劇作家、詩人として詩想の源泉だと思いました。
1勉強します。ありがとうございました。いろいろと迷惑をかけました。さんコメントを有難う御座います。エイクピアと言うのはハンドルネームそのものなので、苗字とか下の名前と言う意識はないです。エイクピアと言う固まりでハンドルネーム全体と認識して頂ければと思います。エイク・ピアとかエ・イクピアとかエイクピ・アなどの区切りは考えたことがないのです。当然エイ・クピアなども同様ですね。矢張りエイクピアと言う形でハンドルネーム全体と言う認識だと思います。
01.5Aさんコメントを有難う御座います。恐らく、どんな著名人でも、アインシュタインとか、パウリとか、フェルミとか著名人なので親しみが湧くのですが、殆ど全部、苗字ですね。日本語の場合だと、湯川秀樹(博士と付ける?)とか野口英世とかフルネームで言う場合が多そうですが、講演会や論文では、適宜その人の気分や、客観的な事情、なるべく約(つづ)めて言ったり、前後のコンテクストから敢えてフルネームで言ったりとか、柔軟に対処していると思うのです。この詩では、ダンテはファーストネーム、つまり日本語で言えば、吉村寅太郎の寅太郎なのに、シェークスピアはやはり苗字なので、ダンテは普及している言い方としては珍しい例ではないか?と思い、矢張りこの詩では両方出す必要があると思って出しました。他に例は知らないのですが、著名人で言えば、特に故人であれば、ルソーでもモンテーニュでもモンテスキューでも苗字だと思うので、本当にダンテは珍しいと思ったのが詩作の動機だったと思います。なのでシェイクスピアの方は出す必要がないのではなくて、別に他の著名人でもよかったのではと言う論点から、コメントの主意をとりました。そう言う観点から言えば、確かに他の著名人でもよくて、シェイクスピアである必然性はないような感じはしました。ダンテとウィリアムと並べると矢張り、「ダンテ」の通底性と言うか、普及度、それとは反する個別的な特定性が優れていると思うのです(詩人の「ダンテ)。「ウィリアム」では男子の名前で多すぎて、別にシェイクスピアである必然性がそれこそないと思うのです。ダンテでもイタリア人で普通の名前で多いのかもしれませんが、日本人での普及度を考えると、ダンテとウィリアム(君)は好対照だと思ったのです。
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