プカプカ - B-REVIEW
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プカプカ    

ギターで弾ける曲が1曲だけある。これだけ一生懸命に練習した。死ぬほど下手だけど弾けるようになった。時々歌いたくなる。というか聞いてもらいたいのかなとも思う。 「鹿が増えすぎた。」だとか報道で言っていたらしいと聞くと、「増えすぎて大変なことになっているのは人間だろう。」などと思う。 不快であると感じたら黙殺するのが美徳だそうだ。 黙っていることは合意と同意ではない。 いい声で話す人の声を聴きながら眠る。 明日は夜明けに船を出す。



プカプカ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 9
P V 数 : 782.8
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2023-10-03
コメント日時 2023-10-06
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/10現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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 エンタメ00
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閲覧指数:782.8
2025/04/10 17時22分26秒現在
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    作品に書かれた推薦文

プカプカ コメントセクション

コメント数(9)
田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-10-03)

こんばんは。 1曲だけ弾ける曲は、ザ・ディランⅡ、または西岡恭蔵さんの「プカプカ」なのでしょうか。 恭蔵さんから、恭の字を頂いて筆名にしているファンです。 作品は、ともかく連が対応関係にあるのか、内容が疎通しているのか 吟味しつつ、いいえ、そうではなくて、その、ポンと書かれたテキストそのままを 受けとればいいのかな、と思いました。 そういった意味で、書きなれた方が書く作品、私の中でわりと不思議な詩に あたります。 >明日は夜明けに船を出す。 かっこいいですね。

1
シノハラマサユキ
シノハラマサユキ
作品へ
(2023-10-03)

「プカプカ」いい曲ですよね。私も好きな曲です。

1
m.tasaki
作品へ
(2023-10-03)

特にこれといった意味はなく、思いついたことをいくつかそのまま書いた、そんな感じの詩ですね。 2連目と3連目は、同じようなことを思ったことが何度かあります。 末尾の「夜明けに船を出す」というのが何となくいいですね。

1
かずや
かずや
田中恭平 newさんへ
(2023-10-04)

実はそこかなり気に入っております。

1
かずや
かずや
m.tasaki さんへ
(2023-10-04)

ご指摘の通りです。 何かに化けないかなあなどと思いつつ。 末尾は個人的に書いた文字を見て「おおっ。」と感心したりいたしました。

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湖湖
湖湖
作品へ
(2023-10-04)

端的でよく整理されたスマートな、まとまりのよい、心の身だしなみが素敵な、そんな印象を覚えました。人が増えすぎた、きっとそうですね。黙る美徳も身につけたいものです。静かに着々と船を出して。

1
かずや
かずや
湖湖さんへ
(2023-10-05)

コメントありがとうございます。 船って何かいいですよね。 岸に留めてあるときの心強さに比べて波間に浮かぶ時の頼りなさ。 「船を編む」という映画がありましたが本当にいいえて妙だなあと。

1
1.5A
作品へ
(2023-10-05)

生活の中でたまっていく、おもねりのような消化しにくい感情があって、この詩を読むとそういった気持ちの澱が、自分の心の中にわりと長く居座っているのだと、共感させられます。 詩の最後に使われた「船」というイメージが、自分の中に浮き沈みする残滓を引き連れていってくれるようで、そこに希望のような待ち遠しさが、ほのかに湛えられている気がします。

1
かずや
かずや
1.5Aさんへ
(2023-10-06)

コメントいただきありがとうございます。 明日が来たところで今日の私と何も変わりはしないのですが、それだけで生きて行けるかもしれないということがきっとあるのかも知れないですね。

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