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アイドル
アイドルとは、何だろうか。 恋愛対象として応援する人もいるだろうし、パフォーマンスに惹かれる人、顔だけが好きな人もいるだろう。 私は、パフォーマンスでアイドルに惹かれる。 そのアイドルのステージでのリズム感、表現力、眼差し。 それらに私は心を奪われる。 だから、今推しているアイドルも実力主義のグループに所属している。 しかし、そんな中で悲しいことが起こる。 推しているアイドルの姉妹グループのメンバーに熱愛が発覚した。 彼女には恋人がいる。それは紛れもない事実だ。 しかし、彼女は唯一無二の歌声を武器とし、同性のファンがほとんどだ。そんな中、「裏切られた」と感じるファンはめったにいないだろう。 SNSの声をみた。やはり、彼女を擁護する声ばかり。ホッとした。 でも、ルールというものは存在するらしい。 彼女は解雇となった。 彼女の所属していたグループは実力主義を全面的に押し出し、これからというときだというのに。 どんなアイドルの形があっても良いと私は思っている。 しかし、後から実力主義のグループが「女の子であること」さえもアイドルに求めるのは話が違うではないか。 みなさんの意見を聞きたい。 あなたにとってアイドルとは何か。 そのアイドルに求めることは何か。
アイドル ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 660.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-09-22
コメント日時 2023-09-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
アイドルだからと恋愛を規制したりするのは滑稽ですね。奴隷労働じゃないんだから。昔のアイドルは大切にされていたからか、とろい、甘ったるい人柄が可愛らしくて、中森明菜とかの時代ですね、かわいくて、尊厳があったけど、最近はひな壇で選ばれるのを競争させられる過酷な労働者、という、熾烈な仕事ゆえ、素朴な人柄の愛らしさとかは消えて、ズルかったり、プロらしさが研ぎ澄まされていなければならなかったり、裏表を多用しなければ立ち行かなかったりかな、などと、恐ろしく思います。女性の労働環境が悪くなっているような象徴のように感じ、残念です。
1こんにちは。 問題定義の詩(?)ですね。 私はアイドルにはほぼ関心がないのですが、アイドルを疑似恋愛の対象として見ている人も少なくないと思います。 ですからアイドルに必要な能力には、歌やダンス、ときに演技といったものだけでなく、疑似恋愛の対象としての能力も必要なのでしょう。それだからこそ恋愛禁止のルールを設けている事務所が多いのだと思います。現役のアイドルやアイドルを目指している人たちも、そのことはわかっているのでしょう。 でも人の心は自分自身でもままならぬものですから、人を好きになってしまうことにはやむを得ない面もあります。 ですから、今回のような理由で解雇された人たちに再度活躍の場を提供してサポートするような、そんな事務所やNPOみたいなものがあったらいいのではないかなと、オジサンはそんなふうに思うのです。
1アイドルの漫画、『神クズ☆アイドル』が好きなんですが、アイドルとは、誰かの一番になれる人 だということです。僕にとっての一番が、存在する。みんなの一番ではなくていい。 つまり、自分が好きになれる存在ということです。選んで好きになれる存在。好みですね。 アイドルには自分の理想を求めてしまいます。容姿も、人格も。
1この詩を評価するには、私の技術も経験も足りないことでしょうが、何か気になるな、と思ったので感想を残してみることにします。 私がこの詩を読んで最初に抱いた印象は、「すごく……文章が特殊だな」というものです。 うまく説明できるかわからないのですが、たとえば、 >恋愛対象として応援する人もいるだろうし、パフォーマンスに惹かれる人、顔だけが好きな人もいるだろう。 >私は、パフォーマンスでアイドルに惹かれる。 というところは、「既に挙げた3つの類型のなかにあるんだ……それも2つ目なんだ……」と思わせる書き方だと感じました。 >彼女には恋人がいる。それは紛れもない事実だ。 というところも、「紛れもない事実」であることを強調する意図がとりかねました。 >彼女の所属していたグループは実力主義を全面的に押し出し、これからというときだというのに。 という語り手の受け止めも、言及されているメンバーがそのグループにとってそれほど重要な位置を占めていたということは明示されていなかったと思うので、唐突に感じました。 極めつけは、 >みなさんの意見を聞きたい。 という到底詩の中の言葉とは思えない問いかけで締められていることです。もしこの作品が独立した芸術作品であるならば、「みなさん」とは誰のことを指すのか、厄介な解釈を生むものでしょう。 あるいは、文章が異様なほど簡素だ、と言ってもいいかもしれません。この詩にはほとんどレトリックが使われていません。たしかに、列挙や体言止めといった方法は使われているかもしれませんが、直喩や暗喩、倒置による感情の喚起はみられません。ただ事実を淡々と述べているというか。この点にこの詩の文体の特殊さがあり、それが私をして「何か気になるな」と思わせたものです。 このような独善的な語り口の語り手を、作者がどのような意図で創出したのかは分かりませんが、この書き方には何か独特の味があるというか、何か変なことを言っていないかと読者に注意を促すような書き方で面白いかも知れないと思いました。 あと、ユーザー名もいいですね。
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