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夢見草
はらはら風に舞散る幾片 美しき その花は 桃の色 滲ませて 今年もまた 悠久の時のなか 光を受け 咲き誇るのは 一瞬だとしても 凛とし 消え逝く その時まで わが心は この想いとともに 空に昇る 翼に乗り 空の彼方で ともに 泪を受け 育まれゆくのは 優しい縁 生きることは時に哀しく 愛しき友との 出逢い 別れ 流れゆく生のなか 紡ぎあおう 咲き誇る幽き夢よ 美しき その花は 桃の色 滲ませて 幾世もまた 須臾の時のなか 光を受け 輝くのは 永遠にも似て 凛として 散り逝く その時まで 天の彼方で ともに 愛を語り 育まれゆくのは 優しい時間 繋がれゆく今に 目覚めあおう
夢見草 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 860.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-08-26
コメント日時 2023-09-04
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
はじめまして。 桜の花の佳麗さや儚さを、美しい表現で描いている詩ですね。 ただ申し訳ないのですが、若干、美辞麗句という感じがしなくもないです。 どの表現もどこかで見たものばかりで、やや目新しさに欠けているように思えます。 何かひとつだけでも、ハッとするような表現があるとより良くなるでしょう。 全体として均整がとれている端正な作品ですので、そこにアクセントあるいはスパイスのようなものが加われば、より印象深い作品になると思います。 でも、末尾の 「繋がれゆく今に 目覚めあおう」 というところは、散り逝く桜花に永遠の中の今を観る感性が顕れていて、秀麗だと感じました。
0何か。 その、古代のときの中に連れていって頂いた。 その、一体、ここはどこなの? という感覚、エモーションを詩を読んで 大切にしてゆきたいな、と思いましたけれど、数回、通読したかぎりでは どこかへ連れてっていただいた。 その、印字してもいいかな、と思って。しようかな。 まあ、印字しちゃうと、「ここ」 に戻ってきてしまう感覚があって この作品に関しては、それはしたくないな、と。 「幾片」「幽き」「須臾」とかですねぇ、その、憶測ですけれど 現代のJPOPの漢字の用意方に似ているところがあるといいますか 詩ぃ、に於て、反対、それはすべきことじゃないよってあると思うんですね。 しかし、その、僕がもう歳でしてね もうJPOPとかにもついていけないし、若者文化についていけないし そうすると、多分、僕の方の感性を、作者様にすり寄せてゆくべきだと思うんすね。 まあ、その他の方のセンスの違い、なんかも考慮しつつ スケールの広い詩でしね、味わうことは、僕はできましたね。 だから、僕の感性の方をアップデートするべきなのですね。多分。
0スケールの広い詩でしね、⇒スケールの広い詩ですしね の間違いでした。打ち間違い最近多いです。気をつけます。
0夢見草って、桜の異名なんですか!? 調べてそれを知った瞬間、この詩全体が色づくような感覚を覚えました!
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