別枠表示
あの子の声は心地良く、私の心を刺すのです
あの子の声は心地良く、私の心を刺すのです ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 718.2
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-08-18
コメント日時 2023-08-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こんにちは。 この詩の1連目と2連目で、声と声色とを区別していますね。 調べたところ、声は人や動物の発する音という意味と、言葉にして表されたものといった意味とがあるようです。 一方声色とは声の調子のことで、その声とは人が発する音の方の意味のことでしょう。 ですから「声色が天与」とは、声色は感情が直接現れる先天的なもので、この詩での声とは言葉にして表されたもののことで、積み重ねによる後天的なものということなのでしょう。 3連目の 「口にする言葉が体に微細な変化を生み」 というのは、どこか心身一如を想わせるような表現ですね。 言葉を通して表される心が、身体に僅かずつでも変化をもたらす。 そうして発せられた心地よい声で話されると胸が痛くなるのは、その話し相手が自分の持っていないものを持っているからでしょうか。 短いながら意味深長な詩です。
1コメントいただきありがとうございます。 深長だということは何もなく、好きな歌い手さんの話すのを聞いていたらええ人やなあと。こんな糞みたいな人間が話をして申し訳ないなあとそれをちょっと書いてみました。 何となく書こうとしていることは良い雰囲気がしないでもないのですが、迫力が足りないような気がします。
0これは美品。 かずやさんって釣りの詩のかずやさんですよね。いつか町田康調の釣り具の話しを投稿していた・・・。その、ヴァリエーションの広さから驚かされます。流石趣味人ですね。 自分の中で、声について、又は声から文体について、又 諳んじる とは 万葉 とは まで広がって、考えがあっちへこっちへ行ってたのですが たいへん勉強になる作品です。やはり、現代の詩でありながらきっと万葉の世界へタッチしていますね。ありがとうございました。
1お褒めいただき恐縮です。 そうです。 最近釣りのことばかり書いている私です。 単純に心地よい綺麗な声の人だなあとしみじみ思ったことがありまして、ちょっと書いてみました。 引き続き精進します。
1