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ずっときれいなままで
ずっときれいなままで ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 775.0
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-08-12
コメント日時 2023-08-25
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
僭越ながら、良い詩を読ませていただいたので感想を残していきたいと思います。 まず、言葉の選び方が美しいなと感じました。 特に「きれいなまま」と「穢れ」のリフレインがその対比と相まって光るような美しさを生み出していると思います。 また、「きれいなままのもの」には具体性を持たせる一方で「穢れ」に曖昧さを持たせ、読み手に漠然とした不安感を与える手法に感服致しました。 良い詩を読ませていただきありがとうございました。
2ずっときれいなままのものは、きれいでありつづけられるか。これは、そうだと思います。例えば、婆須蜜多という善知識は、善財童子に対して、我を抱擁するものは摂一切衆生三昧得るだろう、我を接吻するものは諸功徳密蔵三昧を得るだろうと言っています。男女の性愛において仏の世界が実現される。愛欲を突き抜ければ三昧の境地が得られる、つまり煩悩がそのまま悟りであるということ。つまり菩薩道(人を救う道)は、色んな風に持てる。穢を穢れにしてしまうかどうかはその人次第だと思います。
2これはねぇ、女性は勿論、奥さんがいる男性でも(おいら)わかると思うのですけれど 普遍的といいますか、真理のちょっとはついていると思います。 こういう大切なことが、色々な詩が登場しつつ、脈々と読まれていくんだろうなぁ。 それってロマンだなぁ、と思いました。
1前半の童話的な語り口がとても印象的でやわらかな出だしは世界観をよく伝えていると思いました。 >ずっときれいなままではいられなくなるのだろうか という疑問を発見した事がこの作品を書かせた理由なのでしょうが、残念ながら、そこからの発展がない為、前半で作られた世界観が空回りしてしまっているようにも思います。 たとえば「きれいなままでいられるもの」「きれいではなくなってしまったもの」それらの存在を思考し、それはなぜかというところまで踏み込めるのであれば…、もう一歩思考を進めた作者の作品を読んでみたいと思いました
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