友だち
作品を
別枠表示
別枠表示
過去
君が僕のわがままに付き合う必要はないんだよ 僕が神様のわがままに付き合っているわけではないように それが僕らの間にある必然だったんだとしても 紅茶を一杯 消えてしまうのは怖くないんだ 消えられないことが怖くてたまらない 愛されると死んでしまいたくなるんだ 君はずっと僕が嫌いでいてくれるだろうか それが君にとっての限界 男の子は厭らしいぐらいじゃないと生きていけないのさ 女の子が綺麗じゃなければいけないのと同じようにね 似合ってる似合ってる 世界が回るかどうかなんて考えたことないけど 石榑と葉先の雫が 同じものだって 気が付いたら 魔法が使えるようになるのかな 神様がいてくれればいいのに 海を渡れない小鳥はみな虹の橋を渡ってしまったので もう誰もあの歌を聞かせてくれない うたた寝の仕方を思い出そうとしても 辺り一面怒号のような雷鳴しか響いて来ないんだ 死なないで欲しい人がたくさんいて 祈ることしか出来ないのに この心をくれたもののことを 僕らは多分本当に愛している 燃え尽きてしまわないようにすることは 燃え尽きる時を忘れるのと同じことだ 火を絶やさないと思うのではなく 燃やし続けることだけを考えなければいけない 簡単さ、忘れればいい 全部忘れていけばいい
過去 ポイントセクション
作品データ
コメント数 ： 10
Ｐ Ｖ 数 ： 844.4
お気に入り数： 0
投票数 ： 1
ポイント数 ： 0
作成日時 2023-08-10
コメント日時 2023-08-12
Ｐ Ｖ 数 ： 844.4
お気に入り数： 0
投票数 ： 1
ポイント数 ： 0
作成日時 2023-08-10
コメント日時 2023-08-12
#現代詩
| 項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
過去 コメントセクション
コメント数（10）
道を歩いていたら急に濃厚なラブをみてしまいましたという感じの読後感です。なんだろう、いや、ちょっとコメントを書くのが難しい。よくありがちな作品とかって書くと傷心されると困るんですが、相対的に読んでしまう。絶対的に作品に寄り添ってコメントを書くなんて出来ない。少なくとも、愛とか、パートナーとか、自分にも大事にしているマインドのうちの一つだし、簡単に共感しないのに共感するなんて書けない。ならコメント書かなきゃいいのだけれども、共感しませんでしたとコメントしても大丈夫な作者さんだと、その愛を信じてボタン押します。
0みうらさんは意味内容追えているのか・・・。私はラヴストーリーと思いつつ、その展開を終えない、圧縮が働いていると思います。つまり集中。作者はどうしてこの作品に対して集中して記述できたのだろう、音楽だろうか。Ｕ２のウィズ・オア・ウィズアウト・ユー（英語書けないでごめんなさい）が脳内をちらと流れていきました。
0最近投稿を整理して、ビーレビだけが削除機能がないために名前が残ることになったので、そのついでに親しみのある人のことを考えて書きました。性行為を匂わせているわけでも、恋愛感情だとも書いていないので、なぜラブストーリーだと思われるのかな、と作者も不思議であります。その辺りが共感されない所なのかもしれない。コメントに感謝します。
0曲調だけならヴァーティゴが好きなのですが、何言ってるかは未来にもきっとずっと分からないままで、何が好きなんだろうとは思いますね。書かせたものは確かに愛情ですが、同じことだと感じます。嫌われそうだなぁ‥。あなたがいてもいなくても苦しい、とは私も昔書いたことがあります。ボノを引き合いに出すなんて状況がもう訳が分からないぐらいダサい作者なんですがw酔っぱらいの戯言です、大目に見て貰えるだろうか。
0こんにちは。 前半は身近なことから書いて、後半はもっと視野を広くとって描いていますね。 個人的には「石榑と葉先の雫が」以降が非常に印象的でした。 漠然としか意味はとれなかったのですが、怒号のような雷鳴しか響いてこない世界の中で、祈ることしかできない心を与えられていること、燃やし続けることだけを考える即ち全て忘れること、そのようなことの内に神様はいるのかもしれない。そんなふうに読み取れました。 ところで、「石榑と葉先の雫が同じもの」とはどういう意味でしょうか。石榑という言葉を調べても地名や人名しか出てきませんでしたので、何のメタファーなのかわかりませんでした。宜しかったらお教えください。
0整理して読解してみたのですけれど、なにかお子さんいらっしゃいます？というのが、直感、あがりましたね。ラヴストーリーではなくて普遍的な愛情なのですね。家族愛から引き出して、お子さん、かなぁ？人類愛へいきそうなところ、いかない、どうも普遍というのはあやしい、様子。
0自由に意味を取っていただいて構いません。読んでいただけることで初めて詩になるような気がしています。有り難うございます。 ×槫→〇塊
0公の場所で本人に子供がいるかどうか、尋ねるのは大変ナイーブな問題かもしれません。 友情という可能性もあると思います。私は、そういう意味で信頼される方がうれしいです。 家族愛については、人並み以上に大切にしなければいけなかったが故に、どんな問題を起こしているかをひしひし感じます。
1・・・。・・・。何かじぶんが恥ずかしくなりました。 この作をプリントアウトして、向きあうしかないのかなと思いました。
0この時代に生きていて、恋愛以外の感情があることを知っているのは、 もはや人間ではないといわれるようなひとたちだけではないかと。 お気になさらず。 中学生の頃、ネット上の投稿を大事にプリントアウトしたりしていました。 特に何の教訓になるわけではないのですが、楽しかったことは覚えています。
1