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BEER/SPIRITS
取り敢えずビール、みたいな感じ 被写体に、なることもなく 被写体に、することもなく 或いは裸体に、することもなく (いつか 軍 に、されるとしても) わたしたち、は踊り、つづける──わたしでなく 比喩 つまりは 嘘 の上でさ 蓮の花 として咲くことができましょう 消え、てしまうこともできないのに こんなこと書いて非道いなとおもう って、書いたら 精霊が「うっせ」って云った / アルバート・アイラーのブロウ、みたいに 内臓がねじくれて 排泄して 空っぽに なって こころ も spirits として去り ハニー 窓を開けよ って腰を上げて 天井から 涙がしたたらないから 好きだよ って看護士さん は 病院で 幽霊を見て 悪夢を観るから寝ないんですか わたしは眠らず六年になります / 今 取り敢えずビール、みたいな感じ
BEER/SPIRITS ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 600.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-08-07
コメント日時 2023-08-08
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
うっわっ。この「今」要らないわ、消せないかな。消せないんだよね。ビーレビューは。皆さんも気をつけて下さい。
0現代詩フォーラム(完全版) https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=378531&filter=cat&from=menu_c.php
0んー、ちょっと習作感が強いですね。虚空(ゾーンと言ってもいい)を言語化ってできない。でも読者に感じさせることって出来るんですよね。それが教平さんの強みですよ。おそらく。で、短歌•俳句ってその読者に感じさせる手法が肝なんだと、最近なんか、ちょっとみえてきたんですよね。受け手を想定しちゃいけないんですよね。もちろん。自意識も。そのゾーンに在る作品は、教平さんの過去作にいくつかありましたね。いや、その数はごく僅かで、二作品か三作品ぐらい。
1あっ。ゾーンは入ってないですね。客観的な自分がいますね。ゾーンに入る為にひっじょうに、その客観性が余計と言えますね。ドビッシャーって書けてないですね、完全版でも直してますけれど非常に抑制して書いてますね。受けては想定しちゃいけないんですけれど、とくに若い方を無意識意識してますね。それはライバルですね。まだまだやれるぞ!と思いたい・・・。そうですね、僕代表作ないんですよね。だから、運営していいんすかというのはありますwとりあげましたけれど、まあスピリットですね。
0何か、すごく何かを意識してるようにも感じました。返事を受け取る前に返事の返事を書いて送っちゃったみたいな。ただその中で/だけは非常に落ち着いてわきまえていると感じました。 あと、取り敢えず、は平仮名の方がいいような、なんとなく。
1うん。ビーレビューでコメントをつけまくったけれど、それで、コメント返しができなくて、悔しかったなとか念頭にありつつ、印象に残ったやりとりを、そのまま、導入したパートもあります。タヌキさんだったかな、覚えている、とか、カメラについてコメントしたな、とか。仏教について、比喩の、本当と嘘とか。自分でも、よくまとめたとは思いますけど、駄目かな、やっぱり。まあ、その返事の前の返事というのは、まあビーレビ運営やるんですけれど、僕は、こういう作品の志向性、これが僕だから、っていうかアナウンス?そういう気負いもありつつ書きました。僕は階段を下りるって他で言ってますけれど、実験もオーライ、で、コーリャさんへ気負って短めで、とかゼンメツさんに対して、レトリックで、みたいな。なんか在り方として、般若心経みたいになってないかな、と読みかえして思いますね。 そうですね、取り敢えずは、とりあえず、の方がいいですね。サンクスです。 あと、この作品スマフォで読んで欲しいですね。レイアウト的に。
0「わたしは眠らず六年になります」 こう言うジョーク?作者は本気なのかもしれませんが、ジョークと言うのか嘘と言うのかは、巧妙に感じる事も有るし、難しいと感じる時も有ります。
1おはようございます。コメントありがとうございます。寝起きでしてね、目がしょぼしょぼしつつ書きますけれど、すいませんね、その、今作は比喩は嘘っていう断定の一行、ありますけれど、/~/で囲んだ、動─静でいったら、その静のブリッジの、その「わたしは眠らず六年になります」って実は嘘じゃないんですけれど、非常にジョークとして響くものはあるでしょうね。その、嘘じゃないって、強調するのは、わたしが、なんか呪われていてね、今、非常に正直に生きた方がいい、という感覚があります。申し訳ないな、と思いつつね。しかしまあジョークとして響き、それがほんとうだから、もっと「難しく」なっちゃいますかね。なるかな?まあ詩って初読、二回、三回で納得するものか?っていったら違うと思うんで、どこか、その難しさを気にされて、ふと読みかえしてもらえたなら、っていう下心はありますね。
0/、いいですね、鳥肌立ちました。アルバートアイラーのスピリッツ、私とても好きだからかな。ただ知らない人に対してはどうすれば良いのかとすこし気になってしまいますね、今は気になればすぐ聴けますが。軍、と六年、という言葉だけなんだか浮き彫りになっている感じも立体的で良いと思います。
1こんにちはー。ガソリン代さん、コメントありがとうございます。まあ、完全版で投稿できなかったのはトホホでしたけれど、まあ今は、投稿作でいいかなって思っています。そうそう、けったいな、アルバート・アイラーです。まあでも一発聞けば、ああ、これがアイラーなんですね、ってわかるような気もしいの、その知らないひととか、突っ込めば、音楽聞けないひととかおいてってますね。反省ですかね。そうですねぇ、置きにいく、じゃ甘いんですけれど、軍っていうのは、まあ、戦争ですね。ただコメント欄で戦争云いについてやりとりするのも違う気がするといいますかね。めちゃくちゃ嬉しいです('◇')ゞ ありがとうございます。
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