マイケル・スタイプ - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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マイケル・スタイプ    

私の新しい墓が建ったのでと 墓地の管理人という人から電報が入った 通夜は一か月も前に執り行われ 母が喪主を務めたということだった 「なんで私、誰かに聞く迄、 自分がいつ死んだのかも分からないんですか」 仕方がなくそう母にラインすると 「皆泣いてたわ」 「イタリアの小さな村が見たいから、またね」 それきり返事は途絶えた 確か最後に見た記憶があるのがR.E.Mのライブで マイケル・スタイプって多分 訃報も日本まで届いてないんじゃないかな 綺麗に解散したのは知ってるけど あれから何してたんだっけ 思い出 新品の墓 皆って一体誰だ またねってことは私はまだ死ぬのか? 自分が死んだかどうかまでラインで気軽に聞かなきゃいけないのか どうして母はいつも笑ってるんだ 私の前でだけは 検索して出てきた住所を ストリートビューで見るとそこは更地で 外来種の雑草が根を張り始めていた これから一軒家でも建ちそうな趣だが この場所を撮影したのがいつなのか実際に行かないと 私の墓があるのかどうかも不安だ あったらあったで悲しいんだが とりあえず350円で仏花を買い、私は電車に乗った


マイケル・スタイプ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 8
P V 数 : 922.6
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2023-05-02
コメント日時 2023-05-06
#現代詩
項目全期間(2024/11/21現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
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技巧00
音韻00
構成00
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叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
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閲覧指数:922.6
2024/11/21 23時09分24秒現在
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    作品に書かれた推薦文

マイケル・スタイプ コメントセクション

コメント数(8)
m.tasaki
作品へ
(2023-05-02)

こんにちは。 残念ながら私はマイケル・スタイプという方のことを全く知りませんでした。 関心のない人にとって、他者の死は全くの無なのでしょう。 それと同じように、自分が生きているという実感があまりにも薄いと、自分の死でさえ無のように感じて、誰かに確認しなければならないのかもしれません。 この詩を読んでそんなことを考えました。

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yatuka
yatuka
m.tasaki さんへ
(2023-05-02)

こんにちは。 知らなくても大丈夫です。私もそんなに好きじゃありません。 生きる人間しか死には囚われない、というか、 多くの人が頭を悩ませてきた、奇怪な呪いですよね。死にたい、とは。 どうして私がプリキュアに?!と同じテンションで誰かに確認したくもなるのでしょう。 有難うございます。

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田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-05-03)

アイディアが面白くて、さあっと読んでしまった。 今の時代の軽さ、への批評も含みつつ、そのノリに乗らざるを得ないというか。 流行感覚に富んでらっしゃるのかな。

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yatuka
yatuka
田中恭平 newさんへ
(2023-05-03)

死んだ自分と相対する。弔い続けてきた死体がよみがえる。 人々が何千年も願い続けてきた夢なのですが、 現実に起こるとしたら、特別なことなんて何もないのかもしれないです。 中身が空っぽになってしまった体だけが、帰れない家を探してさまよい続ける。 流行のただ中にいる人々は、乗ろうとしている訳ではなく、 何も考えていないだけ、と昔悟りました。 有難うございます。

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福まる
福まる
作品へ
(2023-05-03)

この主人公は自らが死ぬことによって皆の命を守っている母はそのことを知っていると私は想像しました

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yatuka
yatuka
福まるさんへ
(2023-05-03)

即身仏や人柱に似た、主人公の生き方を母だけが知っているのかもしれないですね。 有難うございます。

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エイクピア
作品へ
(2023-05-04)

うーむ、死後の世界ですか。あなたの知らない世界ではないですが、「死後」と言うのは漫画では結構再現されているのかもしれませんが、それは文字芸術でもいっしょなのかもしれません。墓とか通夜とか、仏花。電車に乗ったのは幽霊なのだろうかと思いました。死んだ後も死ぬとは少し理解し辛いのですが、確かに有り得る事なのかもしれません。

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yatuka
yatuka
エイクピアさんへ
(2023-05-06)

死という概念は各個色々で知ると結構楽しいです。 詩人は若くして死ぬことで自分の作品を完成させているように感じます。 有難うございます。

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投稿作品数: 1