ぶっ殺すぞ - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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ぶっ殺すぞ    

嗚呼、本当にお前は、死んだような詩ばっかり書きやがって、そんなに死にてえならいっそ俺が… 俺もお前も、まだ生きてんだろうが。クソが。 芸術論じみた偏見とゴリ押しの理想を語った時点でお前の詩は死んだんだ。いつまで死ぬ為の詩を書いてんだよ。生きる為に詩を書いたっていいだろうが。 なぜ詩を書くのか?分からない。手がかりすら無い。でも一つだけ言えるのは、生きてるから詩が書けるんだ。何を描くべきか?描くべき何物も無い。ただ分かった事は、詩を書いた事で生きる世界が広がった。苦しみも喜びも全部電子文字盤にぶちまけて、自分と向き合って、世界が広がった。 俺もお前も生きてる。だから世界が広がる。それを狭める事も出来る。 別に、何も無くていいんだよ。小難しい芸術論なんて、描くべき物や詩を書く意味なんて無くていいから。 貴方を生きて。貴方の手で殺した貴方の詩を、貴方の腕で、貴方の胸の中で、抱きしめて。生きろ。 生まれてくれてありがとう。 もしもお前がまた、自分で自分を苦しめる事になったら、その時は今度こそ俺の手でぶっ殺してやる。


ぶっ殺すぞ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 35
P V 数 : 2154.6
お気に入り数: 5
投票数   : 11
ポイント数 : 0

作成日時 2023-04-01
コメント日時 2023-04-28
#現代詩 #受賞作
項目全期間(2024/11/21現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
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 エンタメ00
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閲覧指数:2154.6
2024/11/21 23時12分37秒現在
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ぶっ殺すぞ コメントセクション

コメント数(35)
湖湖
湖湖
作品へ
(2023-04-01)

熱血ですねぇ!よろしくって。マル!

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鷹枕可
作品へ
(2023-04-01)

いいですね。度重なり死に損なった経験の無い(と思われる)瑞瑞しい感性。 若し生涯に多大な挫折が待ち構えていようとも、喪わないでいらっしゃって欲しいと、心より願います次第です。 心には反吐の出る綺麗事と映りますでしょうけれど。 生涯は生きるに値しないと、未遂を重ねた若年の自身にも届けたい御作でございます。

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鷹枕可
作品へ
(2023-04-01)

いいですね。度重なり死に損なった経験の無い(と思われる)瑞瑞しい感性。 若し生涯に多大な挫折が待ち構えていようとも、喪わないでいらっしゃって欲しいと、心より願います次第です。 心には反吐の出る綺麗事と映りますでしょうけれど。 生涯は生きるに値しないと、未遂を重ねた若年の自身にも届けたい御作でございます。

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m.tasaki
作品へ
(2023-04-01)

はじめまして。 詩を書く人なら思わず眼に留めてしまうような詩ですね。 詩の定義は詩人の数だけある、という言葉を聞いたことがあります。ですから詩を書く意味もやはり詩人の数だけあり、人それぞれであって、ひとつには定まらないものなのでしょう。 見方を変えれば、詩を書く意味は詩そのものの中にあるのではなく、その詩を書く人が生きていることの中にあるのかもしれません。 詩を書く事で自分と向き合って世界が広がった、という人は少なくないと思います。 そのような人にとって詩を書く事とは即ち、生きる事と同義なのでしょう。 ですから、最後の方の「生まれてくれてありがとう」という一文は、詩を書けることへの、そして他人が書いた詩を読めることへの感謝の言葉なのだと受けとりました。 詩を通して今の生に感謝できるのであれば、それは幸福なことなのでしょうね。

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坂本
坂本
作品へ
(2023-04-01)

言葉が乱暴なのに負の感情を肯定するような懐のふかい作品だと思いました 小難しい話や床間に飾るような作品より人懐っこくてツンデレで言葉とは裏腹にとてもキュートないい詩ですね サンクス

1
坂本
坂本
作品へ
(2023-04-02)

0
エイクピア
作品へ
(2023-04-02)

「でも一つだけ言えるのは、生きてるから詩が書けるんだ。」 これは真理ですね。脱帽せざるを得ないほど正しい事実です。 何となく軍歌の貴様と俺ではないですが、感じはそんな感じでも、内容は、いい詩を書けと叱咤激励して居る様で、ぶっ殺すぞはちょっと物騒ですが、軍歌とは天と地ほどの違い、差異がある。 「生まれてくれてありがとう。」 こんなところも詩の誕生の事を言っているのかもしれないと思いました。

0
大林 満
大林 満
作品へ
(2023-04-02)

 如月様 個人的に、バーリ・トゥードから始め、現在は空手をやっている私からすると、ぶっ殺すという気持ち、よく分かります。しかしながら、ただ単にやりたいということでは無く、詩の流れの中で、そういう気持ちになった所が光ります。ありがとうございました。

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如月
鷹枕可さんへ
(2023-04-02)

私は死に損なった経験はありませんが、死にそうになってそれでも生きてきた経験があります。だからこそ生きる為に詩を書きたいのです。 これ以降の人生でどんな挫折が起きたとしてもこの心が失われる事はありません。もう十分なほど挫折は味わったので。

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如月
m.tasaki さんへ
(2023-04-02)

私は詩が大好きです。でも、時々自分がなぜ詩を書いているのか分からなくなります。そういう時は自分がもし人生の中で詩に出会ってなかったらどういう人生を送っていただろうと考えるのです。 そういうふうに考えて初めて自分が詩をどう思っているのかが分かったりします。私は詩が無ければ死んでいたし、死んでいなかったとしてもおそらく犯罪者になってました。きっと他の人たちも、気づいてないだけで私と同じくらい詩によって運命が変わった人たちがいっぱいいるんだと思います。そう思いながら人の詩を読んでいると、この人が詩に出会えて良かったと思えるのです。 だから、生きる事や詩が生まれたことに感謝できるんです。

0
如月
坂本さんへ
(2023-04-02)

詩人て拗らせてて心の固い人が多いから殺すくらいの勢いじゃないと言葉が伝わらないと思ったのでだいぶ乱暴な言葉になりました。ツンデレとかキュートとか言われるのはちょっと恥ずかしいですね。嬉しいですけど。

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如月
エイクピアさんへ
(2023-04-02)

軍歌のような花のように散ろうなんて歌は僕には歌えません。たとえ這いつくばって泥を啜ってでも生きていたいです。そうやって生きてきた先に書いた詩は本当に素晴らしいものになると思います。

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如月
大林 満さんへ
(2023-04-02)

格闘技はやった事は無いですが野良の喧嘩を何度か経験してきました。 死にたくない、痛い思いをしたくないと思っていると、何もできずにボコボコにされる。だからぶっ殺すという思いが大切なんだと思います。詩においても、死ぬ気で何かを伝えると言うより、殺す気で何かを伝えると意気込んだ方が結構伝わるんですよね。

0
三浦果実
作品へ
(2023-04-02)

詩は技巧かマインドか、というか、二項対立ではないけれども、そういうのってあるじゃないですか。で、おそらく、その辺の割り切れなさと棲み分けがされていないところでのカオス感ってネット詩にはあるんだよなあ、なんて三浦は思うんですよね。如月さんにもおそらく、いつか、この空間に物足りなさを感じて去ってゆくのでしょうが、それまで、生き死にの皮膚感覚がある言葉を楽しませてください。生死について書く時に、死はけっこう書けちゃうんですよね。観念なことだから。でも生は長く生きれば生きるほどに書けない。皮膚感覚の言葉は、消耗されるものだから。

2
田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-04-03)

ビーレビューの「読む」ページからいちばん印象的なタイトルを選んで読んでみる。 結果、凄く批評するに難しい作品だと考えた。 作中、話者が芸術論を拒否しているからだ。 私は「相田みつを」と同じ匂いを感じた。 薄い墨で人間臭いタッチのただ「生きる」の文字。 相田みつをも、ある種批評を拒否している。 「つまづいたっていいじゃないか、人間だもの」 このメッセージを前には「まあ、そうですねぇ・・・」と閉口するとか 「励まされました!元気出ました!」のどちらかの態度しかない。 しかしみつをは日本で一番とか二番とか認知度の高い詩人だろう。 みつをの壮絶な努力は置いておいて作品に戻ると 芸術論を拒否した芸術論、又は知性を拒否した反知性主義、って脈、はある。 例えば卑語だけどポエムがそうであった、 ポエムってそもそも批評するものじゃないじゃないですか。 僕は作者に、才能を感じる。その半分は天然、失礼、無自覚な部分があります多分。

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如月
三浦果実さんへ
(2023-04-03)

生きる事をテーマに詩を書くのが難しいというのはわかる気がします。大抵の場合。中身の無い勢い任せの詩か、気の抜けた詩になる事がほとんどです。生命賛歌のように生を讃える歌はあるんですけど、ああいう歌は、"生きる"というより"生まれる"ということを讃えているようで、その先のこと、人間として生きる事にはあまり目を向けてないと思っています。終わりの死と始まりの生。観念的なこの二つの間にある生きると言うことを詩として描ききるのは、詩人としての最終難関だと思っています。私はそれに挑戦したいんです。

0
如月
田中恭平 newさんへ
(2023-04-03)

私は芸術論を否定したり、知性を拒否したりはしません。私は主義や論の内容を殺したいのでは無く、それを偉そうに語る人間の心を殺したいのです。みつをがどうとか、批評、ポエムがどうとかは知った事じゃありません。どんな形であれ詩が書けりゃなんだっていいので。私が嫌いなのは、ろくな詩も書かないくせに一丁前にどこかで聞いたような芸術論もどきを振りかざす人間が嫌いです。そいつらに一発喰らわせる詩を書く為なら知性も否定するし、自分の詩がポエムと言われても構いません。 才能を感じる。と言ってもらえてとても嬉しいです。ありがとうございます。

2
つつみ
作品へ
(2023-04-03)

死にたくなったら、ここになにかを書きます。そして生きます。

2
田中恭平 new
田中恭平 new
如月さんへ
(2023-04-03)

そいつら、っていうけれども(笑) 具体的にどいつらなのかわからないけれど 紙媒体?文学極道の残党?可視化しないといけないわけでしょ。 そのそいつらが誰なのか。 偉そうに語る、っていうのも、さもそういう誰かの態度があるように ミスリードしている、これは言葉の、テクニックが働いている。 可視化しないといけない対象を敢えて消す、またはぼやかす。 これは修辞の問題でしょ、テクニックですよ。 で、それは僕の知ってる限りでは散々やられてきたことだから このレスを読んでまたディストピアに陥るわけです。 だって、きみ、凄く「偉そう」に語るから。涙ボトボト、トボトボ気分。

1
田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-04-03)

僕の肌を晒すけれど、色々な意見とかイズムがあっていいと思うんですよ。 ただそれが分断を生むでしょ、これは前提で。 そのみんな違うよねー、でも共通項はなにかなーってとこで ユートピアの片鱗みたいなものが、ちらと目につくわけだ。 それが2023年のモードだと思うけれど きみはもう染まっちゃってるじゃん。前言撤回、才能はなかった。天然だよ。

1
田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-04-03)

ここに芸術論の権化がいるんだからさっさと僕の心を消せばいい。 さいていでも、この作品ではそれは成し得なかった。

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如月
つつみさんへ
(2023-04-03)

死の消化というやつでしょうか。いいですね。デトックスのような感じで詩を書くのは私もよくやります。 でも私の場合。実力不足なのか消化不良なことが多くて、つつみさんみたいに綺麗に書き切れる能力が羨ましいです。

1
如月
田中恭平 newさんへ
(2023-04-04)

私のコメントが田中さんの気分を害したようで、深く謝罪します。大変申し訳ございませんでした。 けれど私からも言いたい事があります。まず"そいつら"の内容を詳しく開示してほしいとのことですが、ネットリテラシーとして、そしてビーレビのマナーとしてさすがに詳しく開示して公の場で批判するのはよろしくないと思ったので曖昧な表現にしました。それに"そいつら"というのは一部の人達のことを示す物では無く、不特定多数。全詩人の中で芸術論にかまけている人を指しているので、わざわざ具体的に誰々の事だと言う必要も無いと思っていました。 それと、田中さんのユートピアが何とかの話ですが、私は別に特定の詩人を差別しているわけではありません。あくまで全ての詩人を対等な立場にいる人たちだと認識した上で、嫌いだと言っているんです。人種を好みで語るのは人道的にもよろしくない事ですが、芸術の範囲内であれが好きでこれが嫌いというのは問題無いと思います。 それと、ここに芸術論の権化がいるんだからさっさと僕の心を消せばいいと言っていますが、私が消したいのは貴方の心じゃありません。私が消したいのはろくな詩も書かない。つまりつまらない詩を書く人たちの事であって、田中さんはいつもいい詩を書いています。それに、偉そうにする事もありません。詩人として尊敬しています。そんな人が芸術論を語る分には良いと思っています。ここら辺は私の言葉足らずが原因です。申し訳ございませんでした。 最後に、ここまで批判的で挑発的なコメントは初めて貰ったので、とても嬉しいです。ありがとうございます。

1
田中恭平 new
田中恭平 new
如月さんへ
(2023-04-04)

寝ていて、今起きたので端的に。 まず全然謝罪する必要はありませんよ。 このような作品を投稿したからには、現状に不満があるんでしょう。 ただこの少しの批評、批判、やりとりでもあなたも ヤバい、どうしようか、とか、この発言にはモヤモヤするな、とか あるいはヒリヒリするな、とか、「経験」をしているわけでしょう。 「殺す」という言葉を用いた、責任もあるでしょう、 その経験を通じて、その生きるということをまた書いていって欲しいし 最初は僕も、この作品とレスにノルか、ノラないか迷ったわけです。 しかし、ノッてみた。それがマナー、礼儀だと考えたから。 だって、作品に、詩に、言葉に、あなたに、失礼でしょう。 ただ芸術論に行ってしまう書き手は えてしてそうなってしまう必然があるということ。 ヒリヒリする喧嘩を、例えば昔のテキストと今の自分と照らし合わせ 行っているわけです。それは覚えておいてほしいなと思います。 以上です。スレ汚しか、失礼しました。 どうもありがとう。

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如月
さんへ
(2023-04-04)

心のどこかで他者への敵意や反抗心を動力としている私とは反対の考え方ですね。 この詩は自分を縁取るというよりは、相手へのラブレターとして書いたつもりです。

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三浦果実
如月さんへ
(2023-04-04)

三浦は再レスをしない主義なんですけど、時々したくなる時があるんですよね。その再レスを書く時ってやっぱ、作品より作家性に寄ってる会話にほぼなっちゃう話で(三浦のスタンスはそもそも作品と作家を区分して語るなんてあり得ない派なんですけどね)。ぶっちゃげ云えば、今、ビーレビって運営さんから一つの問題提議が出されてるんだと思うんですよね。この場はSNSじゃないぞと、合評の場なんだぜと。じゃあ、揶揄の意味でのSNSと揶揄されない意味での合評の場と一体どう違いがあるのって考えたりしますよね。真面目ってなんだと、ふざけてるのと楽しんでるのとどう違うんだよと。この姿が見えない場で酒飲みながら参加してる人と十代の未成年がどんだけ真剣に純な気持ちで参加してたりなんてのをどう判別するんだとか。答えは出ない方が僕はいいんじゃないかなんて、結論付けしてるんですよね。みんな言いっぱなしでいいじゃないかと。白黒なんてつけなくていいんじゃないのと。それは運営さんからの問題提議についても。みんながそれぞれ自分のなかで、解消する、或いは消化不良のまんま抱えたまんま時をやり過ごす。それが現実だし、妥協ばかりするくそろくでもない現実生活よりもリアルに「近い」芸事が発信されるに相応しい、人間の心情がある空間だと思うんですよね。これは如月さんへのレスというより、僕の心情の吐露になっちゃいましたが、最後に、昨日、ツイートしようとして、あー、この内容はやばいってなってツイートを止めたのを貼らしてもらいますね。 つまんない人間がおもしろい作品を書くことって絶対にないんだよ。おもしろい人間だけがおもしろい作品を書けるし、つまんない人間はつまんない作品しか書けないし、そういうつまんない作品をつまんない人間だけが褒めるんだよ。うわあ、過激ー♪

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如月
三浦果実さんへ
(2023-04-04)

再レスありがとうございます。私個人として、ビーレビという場にはあまり特別な意味づけをしようとは思っていませんでした。誰かが詩を発表して、誰かがコメントをつける。ただそれだけだと。正直、私はここで本気で詩を書いたことはあまり無いんです。ある意味このビーレビを実験場と捉えているので。未発表なら絶対こんな詩は書かないだろうなという詩をここで発表して、他人の反応を窺ってみる。そんな使い方をしています。私的にこのビーレビの良いところは、そういう実験ができるところだと思っています。ビーレビはアングラとマナーのバランスが良くて、どんな人でもある程度居心地の良い思いができる。そんな場所だと思っています。 三浦さんはつまらない人間はつまらない詩しか書けないし、面白い人間は面白い詩が書けると言っていますが、私は逆だと思います。面白い詩を書こうと努力すれば人間性も面白くなるし、つまらない詩しか書かない状態が続くとそのうち人間性も面白く無くなる。人間が詩を作るのでは無く詩が人間を作るのだと思います。実際。生まれたばかりの赤ちゃんは何も出来ません。しかし、親から楽しい勉強の仕方を教えて貰えば勉強大好きっ子になるし、親から楽しい女遊びの仕方を教えて貰えば毎晩歌舞伎町に入り浸るプレイボーイになる。人間がしてきた事に人間性が現れるのでは無く、人間がしてきた事によって人間性が作られていくのだと思います。

0
妻咲邦香
作品へ
(2023-04-04)

とんちんかんで的外れな芸術論って私は嫌いじゃない。可愛いものよって思っちゃうなー。私は生とか死とかよくモチーフに使うけど、書き手としてその線の上には乗ったことがない。何というか詩について大事なことってもう手触りとしてははっきりしちゃってるんだけど、未だそれを的確に言い表せる人なり言葉なりが見つけられてないだけで。実はみんな同じこと言ってたりなんですよね本当は。末端の言い方になんて興味がなくて、熱量さえわかればいい。途中で舞台を降りた人だけ憐れもうと思ってる。でもそんな人たちも結局可愛かったりする。ポエムも現代詩も熱量の前ではただの性に過ぎませんから。

1
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2023-04-04)

物騒ですね。

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Snydam
Snydam
作品へ
(2023-04-05)

個人的に如月さんの作品は好きなものが多くて、これまで読ませていただいた作品には、淡々とした冷たい質感がありながらも、それは諦念ではなくて、どこか踠いている姿が確かに在るような印象を勝手ながら抱いていました。 なので、こちらの作品で如月さんの情熱的な部分に触れさせていただいた気がして、嬉しかったです。

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如月
妻咲邦香さんへ
(2023-04-05)

確かに、その考え方は面白いですね。芸術論というやつも、必死に芸術の中で生きている人たちが縋るように作ったものだと考えると、今更愛着が湧いたように感じます。 私は詩を書くときに時々どうしようもない虚無感を感じます。どうせ何を書いても同じなんだと。その虚無感をかき消すために情熱に身を任せて詩を書いたりします。結局はみんなそういうふうに心のどこかで思ってて、熱量と愛情を頼りに書いているのかもしれませんね。

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如月
田中宏輔さんへ
(2023-04-05)

そうですね。

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如月
Snydamさんへ
(2023-04-05)

感情的に詩を書くとあまりいいのが出来なくて悩んでて、この詩が今のところ唯一まともに書けたやつです。情熱的に詩を書き切るというのはとても難しいですね。 気に入っていただけたなら幸いです。

1
大林 満
大林 満
作品へ
(2023-04-28)

 如月様 おはようございます。大林 満と申します。作品「ぶっ殺すぞ」に推薦文を書きました。ご受賞、おめでとうございます。よろしくお願いいたします。

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エイクピア
作品へ
(2023-05-07)

ぶっ殺すとは物騒なのですが、背後には詩に対する愛が有るのでしょう。世界との距離の取り方と言うか、詩への取り組み方によっては世界が広く成ったり狭くなったりもすると言うシヴィアな認識。とにかく積極的に詩に取り組んでもらいたいと言う希望と言うか意志がシヴィアな態度に出ている詩だと思いました。ふと軍歌の貴様と俺を思い出しました。

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