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サルスの書 概要22番 AJ・レスカテの提言
一本の道と暗闇。それ以外に何がある? 認めよ。そういうものだ。 狭き門を通りしもの。この先一切の希望を捨てよ。 救いへと至る道は疑問を持つものを許さぬ。さりとて貴方は崇拝する心を持ってはならぬ。 貴方はただ告白すればいい。 「一切は許されている。この道のほかにとって足りる不条理など無い」 貴方がこう言ったとき、すでに貴方は全ての運命に勝利している。 汝、理性的であれ。 「狂気から身を守るには自ら狂気に堕ちるしか無いだろう」 そう貴方は言った。 狂うのであれば、あるべき姿の為に狂え。決して自らを偽る為に狂ってはならない。 美しいその手に闇を注げ。 希望は深淵の中でこそ輝く。 終わりは始まり。時計の針は決して止まらない。
サルスの書 概要22番 AJ・レスカテの提言 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 800.0
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-03-10
コメント日時 2023-03-10
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
作中で、自分の思考を口に出している人物がいるのが、生きている感じがして良いですね。 あと、単純にタイトルに硬質なカッコよさがあると思いました。
0ありがとうございます。 タイトルはこの作品で一番こだわった部分で、内容の三倍時間をかけて考えました。
1闇を除くと言う言葉だけがシュルレアリスムのようで、結局、絵画の美を切り取っている。
0この詩を書くにあたって大きく影響を受けたのがテレマ教やアレイスタークロウリーの神秘的思想からで、クロウリーや黄金十字の提唱した聖守護天使はシュルレアリスムの考え方と繋がりのある考え方なので、シュルレアリスムのようというのは考えてはいなかったものの、ある意味的を得たコメントなのかもしれません。
0知らない単語がたくさん出てくる。若い人と話すと最高!
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