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愛への勇気
僕が生きて来て植えた沢山の花の種 いつか春に芽ぶいて欲しい かすみがかった空の向こうに 見る景色はとても美しい 月明かりが車の運転席の窓から差し込み 僕の両脚を照らし出す 生垣の樹は黒いシルエットをさらし立っている 腎臓病は大病で透析が必要だった いつも全身全霊で生きていた若い友よ 世界は優しかっただろうか でも君は勇敢に 愛を告げようとするとき 心はおびえる だが現実に教わり 心を開け放たねばならない ピアノの影が室の中に 夢が本当になったその 何物にも代えられないこと 優しい空気がいつもうるおす 平和ではないかここは 共有する喜びときずな 砕けていくわだかまりの中で 生きのびる意味とともに 車を走らせる 夜が明けるまでどこかを
愛への勇気 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 671.2
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-03-08
コメント日時 2023-03-12
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
安堵と言うか まぁ俺的には正にこの時間 土曜日の夜ぐらい お風呂に入った後にぼんやりする感じ 日曜日は少し遅くまで眠っていられる と言う安心感みたいな。 たしかに若い頃はあてもなく車を走らせていたなぁと思いました 友達の車には鉄パイプが2、3本常備されていて一度も使わなくて良かったなーとか思い出しました 麦わら海賊団 ブルック
1ゆっくりとした時間とともに楽しんでいただけたようで良かったです。鉄パイプの常備とは、かなり危険な日常を送ってらっしゃったのですね。嫌いではないです、そういうの。ヨホホホー。
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