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・フレンド
「ゴムのにおいで君を思い出す」 だなんて、君は嫌がるだろう その時は通じ合っているような気がしてて その実向き合ってすらいなくて そのモノで繋がっていただけだった もうスキにもキライにもなることはない それがちょっと淋しくて 君のにおいを思い出すんだ 間違っても愛情ではなくて たぶん友情ともちがくて もっと情けない何かのせい きっと君には迷惑な話
・フレンド ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 802.4
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-02-16
コメント日時 2023-02-20
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
なんだか見覚えのある詩だなあと思ったら、セルフカバーですね。 オリジナル(便宜的にそう呼ばせてください)と比べると、少しあっさりとした印象で、オリジナルが80年代J-POPだとすると、こちらは90年代のテイストを感じました。
1またコメントありがとうございます。 前回は気分に任せて書いたので、今回はすこし構成(?)も意識して書き直しました〜。
1いいと思います。 匂いという言葉で色々想起させるものがありますね。 思い出すということが迷惑なのか、そもそも関係を持ったことが迷惑なのか。 ある程度広範の読み手に深めに記憶を呼び覚まさせる良作だと思います。
1コメントありがとうございます?
1初めてコメントを投稿します。拙い文章だったらごめんなさい。 においって、色んな景色がバッと蘇りますよね。 私の場合、雨のにおいで昔の彼のことが思い出されます。 それが「ゴムのにおい」って、絶妙な気がしました。 「きっと君には迷惑な話」 というのが、遠慮がちだけど「君」を想う気持ちが優しく、温かく感じられました。 素敵だなと思いました。
1ありがとうございます。 においは記憶に残りやすいですよね。
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