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ごめんね
何も感じたくない 何も考えたくない いやだいやだよ私は僕は 愛してくれなかったなんて どうしたってあなたが怖いなんていやだよ ずっと一緒に生きてきたのに どうして褒めてくれなかったの どうして認めてくれなかったの 感じたくない感じたくない なんで演技なんかしなきゃ苦しいの ほら今も ドアが開く音が怖い 歩いてくる足音が怖い 食器を片付けるその音が怖い 家にいるのが怖い こわいこわいこわいこわいこわい こわい ごめんねごめんなさい ごめん
ごめんね ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 576.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-01-29
コメント日時 2023-01-30
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
主題はあるけどスタイルは無い典型。 スタイルが無いと言うスタイルかも知れないんだけど。 読んでみるとやはりスタイルが無いので退屈な感じはする この詩に対する理想的な読者を想像する事は実は意外に難しいのかも。 よくよく考えると共感する事も正解かどうかわからない この作品は繊細と言うよりも 不器用なと言った方が良いのかもしれない まあ、作品として扱われることを筆者が望んでいるかどうかも 怪しい感じだけど だけど主題があると言うことは良い事だとも思う スタイルはあるけど主題が無い作品は 本質的には場に対する敬意の問題にもなるから(逆だろうと言う論は勿論あるでしょうが)
1思考停止ではないと思うのです。こわいとごめんなさい。何かに怯えている。その何かが分かればと思うのですが、恐らくドアが開く音や足音などは見せかけで、怖さの本質に触れて居ないと思うのです。だから狂乱状態なのでしょう。真の原因探しが、この詩を解明するのかも知れません。
0傷ましいけれども、肉声が在る。迫真の心境が伝わってくるような作品であると、感受を致しました。 強い感情の前では様式は「形無し」となる。その形無しが奏功を呈していらっしゃると、思いました次第でございます。
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