別枠表示
あなたへ、私へ
空っぽな部屋のベッドのシミ 電柱脇の萎れた花束 ゴミ箱に捨てられた介護食 けたたましく過ぎ去るサイレンの音 通勤電車の人身事故 終わりはいつも何気無い顔で、私達の側に佇んでいる 顔を見て、手に触れて、言葉にして伝えないと どうか、終わりが微笑むその前に
あなたへ、私へ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 717.6
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 6
作成日時 2023-01-19
コメント日時 2023-01-19
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 3 | 3 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 3 | 3 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 6 | 6 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 3 | 3 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 3 | 3 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 6 | 6 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
絶望は穏やかにやってくるのだろうかと、最後の語句を見て思った。愛想笑いばかりしていると気づけない、幸せというものの範疇に収まる美を、この方は訴えているのだろう。
1イメージとしては弱い 最も深く掘り下げても良い感じ 対話形式とかでもよいけど 作品中に出てくる最後の場面を写した チェキを何枚かババ抜きみたいな感じで引きあいこしながら 其れを引いたその時の顔とか ねぇ今どんな気持ち? みたいに聞かれるみたいな 作者が生者、死者のどちら側から言葉を編んでいるのかがわかりづらいですね Twitterから小説の方に飛んで黒騎士ですかね少し読みました まあ読めるとは思いましたが 少ししか読んで無いんで特に感想は無いです今のところは。 こう他媒体を行き来する人は貴重なんですよね 詩作品も何度も投稿すれば良いものもかけそうですし是非ともこちらでの活躍を期待したいですねー
1事物の描写だけで完結させる、ストロングな不躾さ、ぶっきらぼうさが欲しい、かなと。 ロシアの詩人に、確かそう謂ったスタイルの方がいらっしゃったかと覚ております。 最終聯で説明して下さる様な親切さは、詩では不要かもしれません。
1コメント頂きありがとうございます! 最後は始まりとおなじで、世界の全てに必ず訪れる、最も平等なものですから、穏やかに聖人のような顔で迎えに来るのかもしれませんね。
0コメントありがとうございます!更に他媒体の作品まで見て来て下さるとは。 詩の方も良いものを上げられるよう、継続的に努めさせて頂きます。
0コメントありがとうございます! ロシアの詩人の方、探して見てみたいと思います。
0