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無題
どれだけくだらなくても 文句は言わない 家ない でも孨という歳でもないから 燻るだけの噎せてきた日々に 雨と一陣の風を 恵んでほしいよ キミの目には花粉だけじゃなくて 違法に焼かれた草の煙でもなく 写真じゃ気取って 映像でも泣くだけだから 僕の死骸を直接笑ってほしい まるで海を漂ったような白骨化で ようやく白くなれた僕の歴史で 一つ皮肉を言ってもらえたら お礼にキミへ人の死後を語ろうと思うんだ 少し寒い冬のベンチでいつも待とう 僕は幽霊 人間さ
無題 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 731.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-01-17
コメント日時 2023-01-22
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
> 僕の死骸を直接笑ってほしい これどういう意味なんだろうって思って読んだときに、なんか思い当たるふしがあって、あ、これいいよなって なんだろう、真冬の公園のベンチに薄着で寝っ転がって死ねるかどうか試したことがあるんですよね。月とか出ててすごい綺麗な夜の2時とかでここで死んだら無敵だって。てかほんとうは死ぬつもりとか無かったんだけど、美少女が来たらいいなって。めちゃめちゃ最高じゃないですかね。死のうとしたら美少女に助けられる。 が、とうぜん誰も来なかったうえに雪とか降ってなんだろう、まじでアホくさって思った。そうゆうことを経験すると人って幽霊になっちゃう なんだろう、昔、露出狂の詩って作品をビーレビで読んで、それも結構すきだった
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