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I need you .
冷え切った指先で 紙の薄い所をなぞり 怯えている 私の為にうたってほしいと 誰かに少しでも思っているその隙が 落とし穴だから 目を閉じて夢を見る 他の誰でもない あなたをあいしている 本当の願いなんて くだらない遊びだと思っていた 天使のいない悪夢 神様のいない地獄 悪魔のいない絶望 人間のいない楽園 私達はどこへ行くの? 野ばらの咲くフェンス 休日ダイヤの電車 死んで迄終着駅を求める スーツを着た幽霊 ねえ頭がいいなら この壊れた頭を修理して 壊れていない所が壊れても どうせもう元には戻らないし 動かなくなるまで稼ぎたいんだ 愛し、望み、祈り 私の全てが金の為だから みんなそのうち本当に泣き出す はなっから信用は求められていない 期待を裏切られたと気付いて 心に私の棘が刺さる 私にはあなたが必要だ そしてあなたの死を私は求めるだろう 憎むことも言祝ぐこともなく 凪の海に流れ出す 夕日のように赤く血が流れ出す
I need you . ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1094.3
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-01-13
コメント日時 2023-02-12
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
天使のいない悪夢 神様のいない地獄 悪魔のいない絶望 人間のいない楽園 てんしを崇めるのに何人殺すんだろう、イザナミという神の名をその人は頭上に持ち、また一番古いことの神である。そいつの顔には何も無く助けてくれようとはしない。ただ人間だけが動いてるだけだ。現実のあらない、そういう重力のないところにこういった神話 を感じることはない、耐えていないから会うことがない。表現出来ないから、アダムイブと呼ばれて地球上初めての異星人だと言われている、嘲笑うでもなく、無人島として人間が入って来ているのを横目にする。今言葉を成立させているのは私なのに、何万年いくら経っても、アダムイブ本人達は、「私」と触れ合うタイミングを持っていない。誰かを助けようなどとする素振りは総体として、ない。 アダムイブ、怯え、運命、架空無稽、色んなものを体にして掴み取っているのは「私」なのだ。 こんな「時間を無にするひとら」と、無心の二つは凄く遠く異なることだ。堪えようと思っていないから、自身の五道で「薬」と考えることが済んで静かにしていた。
0再度、失礼しやす。 天使を崇める人側ちゃうか、求めていないのに勝手に崇められ困った過去があるにせよ、悟りたかったらしい、問い、なのかさえもうわからないし知らないが、彼自身の事で、この間前世紀からのうっぷんをみな私の頭上に吐いて、かっこつけて出ていき、私も流れながら忘れて解決したが、いつでもこっちがやたら傷付いていた事を発見した、と思った瞬間またやって来てずかずかと愛情とかを模していた。傍迷惑と思う。チャンスは平等にあるし、足元も見ず躊躇、躊躇いもなく、何にも悩まないで決行したこの時間というのは消えない。皆私が耐えれたことばかりのうちで、こう描写しても、何の情も感じない。割れたものが手間暇もなくくっつくことはない。タダのアロンアルファとかドラえもんの世界でくたばって欲しい。
0有難うございます。 実際に見たことのある光景なので、それが伝わるのかなと。
0コメント有難うございます。 神様に願ったから神様が叶えたと思うのは滑稽だ、 と私個人は少し思ってます。最近。 なぜ自分の努力の成果を無視するんでしょうか。 自分に対して失礼だし、 神様にとっても有難迷惑じゃないでしょうか。 てんまさんからのコメントを読ませて頂いて、 浮かんだのがそんな思いでした。聞き流して下さると幸いです。
0天使のいない悪夢 神様のいない地獄 悪魔のいない絶望 人間のいない楽園 この部分がなかなか気が利いた隠喩で、とてもいいと思いました。 それ以外の部分は、もう少し表現を工夫すればいい詩になると思います。
0コメント有難うございます。 これからも地道に書いていこうと思います。
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