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青い部屋
ぼくは何故かひとを信じることもできない そうやって植え付けてくれても 応えられるようにならないかも 細分化されているルールのひとつひとつに 反応を返していった それが信じているということだったから あなたがいなければもう、他にはいない それは、対象への恋なのか 自分の可能性を未練がましく追っているのか 分からないままに 大事 何かに由来した大切さなんて ぼくにはもうないんだ 救急車の音がニチニチソウの紫を連れてくる 大きく口を開けてぼくをのもうとする
青い部屋 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 662.8
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-01-12
コメント日時 2023-01-13
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
独白ですね。『ろうそくの炎がささやく言葉』という詩のアンソロジーの中の、石井洋二郎さんの「文字たちの輪舞」というエッセイの中で、読書は孤独な体験であり、本という砂漠、海、常に再開される海の深淵で、孤独はいつか他者の孤独と出会うだろう、と書いてありました。渚鳥さんのこの詩に、(今の)僕よりずっと深い孤独を見て、僕自身の病体験と気持ちにつながるなと思ったのです。大事という気持ちが大事ですね。ゆっくりやっていくことが、大切でしょう。以前は、カボチャの詩にコメントを下さって、ありがとうございました。信じることが出来なくて応えられないと仰っていますが、以前草むしりをしなければならないと仰っていた渚鳥さんを尊敬したことをしっかり覚えています。
0くろかみさん、有難うございます。孤独もさまざまですね、孤独を飼い慣らしているように見えて人前では背中のほうへするっと移しているだけなのかも。3年前より格段にましです^^ 本のタイトルを教えてくれて有難うございます。読んでみようかなあ。お料理の話面白いです。 草むしりから解放されましたが、今は床掃除ですかね^^
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