冬と喩 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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冬と喩    

切って貼って ハートの箱にリボンして           これはあなたのための比喩だよ マフラーをむりやり巻いてくれそして           まばゆい駅まで手を引いてくれ きみのからだを傾けるとき水こぼれ、           これは比喩ではない不等式 けだものの名残る瞳で吾を抱くきみの筆跡なぜうつくしい 殴られるのが好き殴り返すのも           夜の線路をむりやり越える



冬と喩 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 805.8
お気に入り数: 0
投票数   : 2
ポイント数 : 8

作成日時 2022-12-29
コメント日時 2022-12-31
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/15現在)投稿後10日間
叙情性33
前衛性00
可読性22
エンタメ00
技巧00
音韻33
構成00
総合ポイント88
 平均値  中央値 
叙情性1.51.5
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧00
音韻1.51.5
構成00
総合44
閲覧指数:805.8
2025/04/15 08時29分33秒現在
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    作品に書かれた推薦文

冬と喩 コメントセクション

コメント数(2)
三浦果実
作品へ
(2022-12-30)

すごく好きになる作品です。もっとこの作者を知りたくなる。そんな読者にとって誘惑のある、ポテンシャルに満ちた作品。

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エイクピア
作品へ
(2022-12-31)

短歌ですね。殴られ屋的なドラマが有りました。タイトルからは分からないのですが、堂本剛だったか、藤井フミヤだったか、うろ覚えなのですが。「比喩」は多様化して居ますが、あなたのための比喩と言われれば、斬新な気がしました。

0

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投稿作品数: 2